コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

あらかじめ反応しそうな単語・文章をたくさん書き出す

あらかじめ反応しそうな単語・文章をたくさん書き出す

リサーチが終わった後は何をすれば良いのでしょうか?

 

いきなり、セールスレターを書き始める?

何度も経験を積んでいれば、それでも大丈夫でしょう。しかし、初心者の間や初めての分野ではいきなりセールスレターを書き始めるのは危険です。

 

なぜなら、

見込み客が反応しそうな文章が、必ずセールスレターを書くときに思い出せるかどうかわからないからです。

 

そこで、リサーチ中やリサーチが終わってからやるべきことについてご紹介します。

 あらかじめ反応しそうな単語・文章をたくさん書き出す

 

 まずはリサーチで反応しそうな単語・文章を探す

コピーライティングでは、何はともあれまず最初にリサーチをします。

リサーチって何?というあなたは、こちらを読んでください。

 

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

具体的なリサーチ方法がわからないあなたは、こちら

 

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

リサーチの間やリサーチが終わったら・・・

リサーチをしている間やリサーチ後には、様々な知らなかったことが頭に入っています。

 

その中で今からどのようなセールスレターを書こうかとあなたは思っているはずです。

 

そうすると、自然と「あ〜したい、こ〜したい」と文章が頭に浮かんでくるのではないでしょうか。

 

思い浮かんだ文章や言葉は、そのまま何もしないでいると忘れてしまいます。また、一瞬ひらめいたのに、次の瞬間何をひらめいたか忘れることもあるぐらいです。

 

そこで、思いついた文章や言葉、単語を紙などにあらかじめアウトプットしておくのです。

 

紙やパソコン・スマホなどにアウトプットした文章や言葉は
いつでも見ることができます

 そうやって、反応しそうな文章や言葉はアウトプットしておくことで、セールスレターを執筆する時に、いつでもメモとして見ることができます。

 

セールスレターを執筆する時には、多かれ少なかれストレスとプレッシャーがあなたに襲いかかってくるものです。

 

そのストレスとプレッシャーの中では、今まで難なく思い出せていた文章や言葉がいきなり思い出せなくなったりすることは良くあることです。

 

また、反応しそうな言葉と言葉を繋げて、良い文章が生まれることも良くあります。

 

そのため、セールスレターを書く時にはアウトプットしたメモを見ながら、書きたいセールスレターの流れに沿った文章や言葉をチョイスすれば良いのです。

 

反応しそうな言葉や文章が自然に思いつかなかったら

リサーチの間から、毎日少しずつ見込み客が反応しそうな単語・言葉・文章を書き出していくことをオススメします。

 

そうして、少し無理矢理でも反応しそうな単語などを書き出していくことで、脳が自然と、反応しそうな単語や文章に敏感になります。

 

つまり、リサーチの時に「あっ!!」と気づくようになりますし、自然にそのような言葉を思いつくようになっていきます。

 

書き出した単語や文章は
セールスレターのあらゆるところに散りばめておく

あらかじめリサーチの時からアウトプットしてきたメモに書かれている、反応しそうな単語や文章は、セールスレターのあらゆるところに散りばめて書いていきます。

 

ヘッドラインやヘッダー画像はもちろん、サブヘッド・ブレッド、書かれた文章の中などです。

 

そうすることで、関心のある人がその単語や言葉を見たり読んだりした時に、目が止まり、セールスレターへの関心を持ってくれます。

 

セールスレターへの関心を持ってもらうことができれば、その人はセールスレター全体とはいかなくても、関心のある部分は読んでもらえるというわけです。

 

大切なのは「数」と「反応しそうな」という点

このように、セールスレターを書くための準備段階として、見込み客が反応しそうな単語や言葉を書き出しておくのです。

この時に必要なのが、「数」です。

 

数多くの単語や言葉を出しておくことで、その中でも反応しそうなものを選別することができます。

そうやって数多くから選別したものは、反応がとれる確率が上がります。

 

また、もう一つ大切なこととして「反応しそうな」言葉というのがあります。つまり、見込み客が本当に反応するかどうかなんて、セールスレターがローンチするまで誰もわからないものです。

 

そのため、「必ず反応する言葉」といった自分にプレッシャーをかけることはしないで、「この言葉、反応するかもしれないなぁ〜」という具合に、肩の力を抜いて思いついたままにメモしておくことが大切です。