どのくらいの完成度のセールスレターが書けたらローンチするの?
こんにちは、にょびたです。
来月5月からの新元号が政府より発表されましたね。
新元号は「令和」ということで、万葉集から取られたということです。
これで、私は昭和・平成・令和と3つの時代を生きた人となりました。といっても、別に何もないんですけどねww
さて、私が初めてセールスレターを書いたときのことを思い出すと、どのくらいの完成度になったらセールスレターってローンチするのかわからなかったことを思い出しました。
セールスレターって、特に明確な基準があるわけでないので、経験が少ない時はこの疑問で迷うと思います。
そこで、私なりの基準についてご紹介していきます。
どのくらいの完成度のセールスレターが書けたらローンチするの?
初めて書いたセールスレターで・・・
私がセールスレターを初めて書いた時には、本当に経験がないので「これで良いのか?」という疑問と不安が交錯していました。
もちろん、校正を何度もして「わかりにくいところはないか?」「日本語が変なところがないか?」などチェックをしていました。
しかし、それでも全く手応えがなく、本当にローンチして良いのかわからなかったのです。
そこで、どうしたかというと
クライアントに読んでもらう
ことにしました。
コピーライティングに関しては全くの素人のクライアントだったので、思い切ってクライアントに読んでもらったのです。
その時も、ローンチしないと本当に売れるかどうかわからないことは知っていましたが、自分の中では良い悪いの判断ができるほど基準がなかったため、クライアントの感覚に頼ったのです。
その時はクライアントの反応としては、悪くなかったというのが本当のところで、感動するような良いセールスレターではなかったみたいです。
しかし、ローンチしてみてすぐに1件の反応があったので、とりあえず「ホッと」したことを覚えています。
初心者セールスライターはどうしたら良いかというと・・・
これまでの、私の経験から初心者のセールスライターが初めてセールスレターを書いた時に、ローンチするかどうかの基準としてわかりやすいのが、
やはり、周りの人に読んでもらって感想を聴くことです。
「怪しそう〜」とか「わかりにくい」など抽象的な感じにはなりますが、率直な感想を聞くことで一定の反応がわかるというわけです。
特に、「何を言いたいのか、わかりにくい」という感想であれば、文章の書き方や「One Market, One Message, One Outcome」や「Reason Why」が徹底されているかどうかを確認する必要があります。
このように、自分以外の誰かに読んでもらって、反応を見るのが一番良い方法になるのです。
経験を積むとわかるようになる
そんなことを繰り返しているうちに、あなたが書いたセールスレターで売れたり、売れなかったりと経験を積むことができます。
そうすると、あなたの中には感覚として基準が出来上がってきます。
この感覚を大切にしていてください。
なぜなら、セールスレターのような正解が明確にないものの場合、職人の感覚と同じように、今までの経験から育まれる感覚しか判断のしようがないですし、
その感覚は言語化できていない部分も含んだ脳のアウトプットなので、非常に有用なものだからです。
だから、今の私の場合だと、完成したセールスレターを読んだ時に、スムーズに内容が入ってくるか?
何か気持ちに引っ掛かりがないかどうか?を確認しています。
このような、違和感がないならローンチに関しては「Goサインが出ている」と判断しているのです。
ただ、忘れてはいけないのはローンチするまで売れるかどうかはわからないということです。
これについては、こちらをご覧ください。
how-to-master-copywriting.hatenablog.com