コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

価格は柔軟に変えてもいいんだよ

価格は柔軟に変えてもいいんだよ

こんにちは、にょびたです。

 

私は「ココナラ」というサイトで「コピーライティング」や「ランディングページ」の製作を販売しておりますが、

 

価格は柔軟に変更して、期間によるABテストをよくやっています。

 

また、仕事をあまり受けたくない時には、わざと価格を高く設定してその価格でも依頼したいと思ってくれるクライアントのみ依頼を受けることにしています。

 

これを読んでいるあなたは、もしかしたら「価格」について難しく考えたり、値上げに対して二の足を踏んだりしているかもしれません。

 

そこで、今回は「価格」について私の考え方を書いていくことにします。

 価格は柔軟に変えてもいいんだよ

 

自分のサービスに関して値上げって抵抗感ないですか?

昔は私も「値上げ」について、なぜだか抵抗感を持っていました。 つまり、価格を上げることでクライアントから文句を言われるのではないか?と思っていたのです。

 

しかし、コピーライティングを提供するにあたって、最初は安い値段で提供しますが、経験とともに値上げしないと効率が悪いですし、

 

一つのセールスレターのクオリティーを保つことができませんよね。

 

だから、ココナラで提供しているサービスも思い切って値上げすることにしたのです。

 

値上げをすると起こる現象

 値上げをすることで、ある現象が起きます。それは、「安いものが欲しいクライアントがいなくなる」という現象です。

 

つまり、提供しているサービスの質よりも「価格が安い」ことにフォーカスしているクライアントが自分から離れていくのです。

 

そうすると、仕事の数が減るのですが、面白いことに一定期間おいて新しいクライアントがあらわれるのです。

 

しかも、提供するものの価格に応じた人間性のクライアントです。

 

つまり、高価格帯のサービスや商品を購入するクライアントというのは、「価格が安い」というところではなく、「質の良いサービス・商品」を求めているクライアントになります。

 

そのため、クライアントが求めるサービス・商品の水準は上がるのですが、人間性の良いクライアントが集まるので、やりとりがスムーズになりました。

 

つまり、以前の「価格が安い」にフォーカスしているクライアントは、価格が安いにも関わらずクレームが多かったり、異様にやり直しが多かったりします。

 

そのため、こちらとしても体力が削られていきますし、「価格」しか見ていないので「有料画像を利用します」というと、「無料でお願いします」と言われたりします。

 

何が言いたいのかというと、価格が安いことにフォーカスしているクライアントというのは、「自分が得すれば良い」という精神的に幼稚な人間なのです。

 

だからこそ、ある程度腕が上達したと思ったら、積極的に価格を上げることをオススメします。

 

なぜなら、そうすることで、幼稚なクライアントは離れていきますし、質の良いクライアントが次に現れるからです。

 

 ABテストという考え方

とは言っても、価格はサービスを提供する場所によってある程度変化するものです。つまり、質の良いクライアントが集まるサイトや場所では価格を高く設定しても依頼が来るのですが、

 

そのサイトに幼稚なクライアントが大勢いる中では、価格が高いと依頼が全く来ないということになります。

 

そのため、コピーライティングの考え方である「ABテスト」が役に立つのです。

 

ABテストについては、こちらをご覧ください。

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

具体的には、価格に関して「ABテスト」を実行するのです。

 

1ヶ月や2週間ぐらいの一定期間で、サービスの価格を変化させるのです。その結果、一番依頼数と収益のバランスが良い価格を探すのです。

 

このようにABテストと考えると、価格の上げ下げも非常に抵抗感なくできますし、ある程度価格によってどんな感じかがわかれば、

 

私のように、忙しい時には価格を上げておいて、仕事量を調節することもできるようになります。

 

高価格でご依頼が来れば、それはそれで、こちらも嬉しいですし、仕事量が少ないためサービスの質を追求することができるので、結果依頼してくれたクライアントにとっても良い結果になるのです。

 

このように、「価格」というのは非常に柔軟に変化させても大丈夫なものです。もし、あなたの腕に自信がついた段階であれば、どのようなサービスでも値上げを考えてみても良いかもしれませんよ。