日常生活にあるDRM(Direct Respose Marketing)から勉強する方法
こんにちは、にょびたです。
あることを勉強すると、今まで見ていた景色と違った景色に見える時ってありますよね。
例えば、私は今簿記の勉強をしています。
すると、いつも歩いていた道に「売掛金、買掛金」という文字を見たのです。これは、簿記に出てくる専門用語なのですが、
いつも歩いていたにも関わらず、全く目に入っていなかったのです。
しかし、簿記を勉強することで自分の意識が変わり「売掛金、買掛金」と書いてあることに気づいたのです。
これと同じように知らなければ気づかなかったことでも、知ることで気づくことができるようになるんですね。
また、どれだけ人間は広告を目にしているにも関わらず、脳で情報をカットしているかということですね。
さて、コピーライティングを勉強すると自然とDRMも勉強することになります。
すると、日常生活にあるDRMに気づくことができるようになるのですが、その日常にあるDRMから勉強する方法をご紹介します。
日常生活にあるDRM(Direct Respose Marketing)から勉強する方法
ある日テレビからDRMが流れていることに気づきました
コピーライティングを勉強してから、ある日テレビを見ているとDRMを使った映像が流れていることに気づいたのです。
それは、
「テレビショッピング」
テレビ通販も同じですが、特にケーブルテレビで流れているCMがDRMそのものだったのです。
つまり、大手飲料メーカーが出しているサプリだったり、九州の黒酢のサプリのCMがDRMを使ったCMだったのです。
CMの中でも最初の部分と最後の部分は勉強になりました
特にCMの冒頭部分はセールスレターで言うところの、ヘッドラインなので非常に役に立ちます。
なぜなら、冒頭部分で見込み客の意識をCMに向けてもらわなければいけないため、一番重要な部分だからです。
また、CMを見ているとAIDAの法則を使っていることもよくわかります。
AIDAの法則についてはこちら。
how-to-master-copywriting.hatenablog.com
また、最後には悩んでいる見込み客へ背中を押す部分があるので、それも非常に参考になります。
このように、日常生活上にあるDRMに気づくことでコピーライティグの勉強ができるのです。
DRMを使ったCMは必ずプロのセールスライターがいる
当たり前ですが、大手企業が行うCMには多額の宣伝広告費が使われています。もちろん、DRMを使ったCMなら必ず費用対効果を計測しています。
ということは、そのCMにはプロのセールスライターが台本を書いているはずです。
しかも、そのCMが売上に貢献していないのであれば、CMをやめているので今見ているCMは売上に貢献している売れるセールスレターを映像化しているので、
DRMを使ったCMを研究するだけでも、非常に参考になりますよ。
このように、日常生活でDRMを使った広告というのは、DRMを勉強しているあなたであれば、すぐに気づくのでその広告を研究することをオススメします。
広告に使われているコピーライティングは、結果を伴った生きたコピーライティングなので、あなたのコピーライティング力を上げる一つの材料として最適なのです。