セールスレターを書く時いきなり効率を求めてはいけない理由
こんにちは、にょびたです。
本を読む時、効率を求めるなら速読で何回も繰り返す方が良いのですが、私は結構じっくりと読むので遅読派だと思っています。
あなたはあえて言えばどちら派ですか?
さて、セールスレターを書く時は結構作業が必要になります。特にリサーチには時間がかかりますし、セールスレターを書き終わっても校正に時間がかかります。
そうすると、もっと効率よくセールスレターを書きたいと思うと思いますが、最初から効率を求めてはいけないんです。
そこで、今回は「セールスレターを書く時いきなり効率を求めてはいけない理由」についてご紹介します。
セールスレターを書く時いきなり効率を求めてはいけない理由
いきなり効率を求めるとどうなるか?
もし、セールスレターを書くときに効率をいきなり求めて書くとするとどうなるでしょうか?
まず、リサーチはインターネットだけで検索して、セールスレターを一気に書きます。
そして、校正はそこそこやってと・・・
知らず知らずにそんな感じになってしまうんです。つまり、いきなり効率を求めると結果としては、手を抜いているだけになってしまうんです。
なぜなら、効率とは無駄な時間を省くことなのですが、最初は無駄な時間というのはあまりなく、リサーチや校正も時間をかけて作業をする必要があるからです。
つまり、いきなり効率を求めてセールスレターを書くと、セールスレターの質が悪いものができるということなのです。
質を上げるには効率よりも量が必要
最初から効率も質も上げる方法はないということがわかったところで、質について考えてみましょう。
質を上げるには、何回も何回も練習したり経験したりする必要がありますよね。その中で、必要な作業と無駄な作業がわかってくるので、
作業量をこなしていく上で質を求めると自然と効率が上がっていくのです。
だから、効率は時間をかけて経験した後追求していくことになります。
できればリサーチは効率ではなく量と質を重視する
ある程度、質の良いセールスレターを書けるようになったとしても、リサーチはあまり効率を求めず、量と質で勝負することをオススメします。
なぜなら、リサーチはセールスレターを書くためのキモになるものですし、社会の変化と共に変化していくものだからです。
つまり、以前リサーチした内容が今、通用するかどうかわからないということです。
そのため、以前のリサーチが通用する場合は問題ないですが、効率を求めているとあまりリサーチしていないので、外れたときに慌ててしまうことになるのです。
だから、クライアントが急ぎの依頼をしてきても、できるだけリサーチに時間をかけるようにしましょう。
校正に関しても効率よりは何回も校正し直すことで、どんどん良いものになる傾向がありますので、校正も量と質の勝負だと考えてください。
セールスレターを書くときに効率化しなければいけないのは、セールスレターの執筆のところだけといっても過言ではありません。
そのため、前もってスワイプファイルを集めることで効率化を図るのが、リスクのない方法といえるでしょう。