コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

売れるかどうかはローンチしないとわからない

売れるかどうかはローンチしないとわからない

コピーライティングを勉強していると、「売れるセールスレターの書き方」のような本や記事を見ることがあると思います。

 

しかし、文字通り売れるかどうかは、どんなにコピーライティングを深く理解し、実績を残しているセールスライターであっても、

 

実は本当に売れるかどうかは、わからないのです。

 

今回は、売れるセールスレターの本当の話をしていくことにします。

 ローンチするまでは、
売れるかどうかはわからないのが本当です。

 

 売れないセールスレターは、すぐにわかるけれども・・・

コピーライティングを勉強していれば、「あっ!このLPは売れないだろうな」ということはわかるようになります。

 

特に、コピーライティングをしっかりと勉強していないのに、表面的な文章だけを真似しているようなセールスレターやLPは、

 

経験あるセールスライターが読めば、直感的にも論理的にも売れないことはすぐにわかります。

 

しかし、売れるセールスレターというのは、どんなに実績のある世界一のセールスライターであっても、ローンチ(発売)するまではわからないものなのです。

 

もちろん、売れるセールスレターを書くために
全力は尽くしているけれども

ローンチして初めて、見込み客の反応がデータとして得られるのですが、どんなセールスライターであっても、

 

反応がないセールスレターを書いてしまうことは、よくあることです。

 

そのような場合は、セールスレターのビックアイデアを変更して見たり、ヘッドラインを変更して見たりします。

 

それでも、ダメな場合は初めから書き直すことも多々あります。

 

日本でも屈指のセールスライターですら、ある商品を売るために3回もセールスレターを書き直すことは珍しいことではないと言っています。

 

そのため、クライアントを取る場合は、一度のセールスレターで結果が出なくとも慌てる必要はありません。

 

とは言っても、
一般のクライアントはすぐに結果が出ると思っています。

そのため、クライアントを取る場合は、1パターンのセールスレターで結果が出ない場合の修正や、セールスレターの書き直しを行うことを

 

あらかじめ、説明しておくことをオススメします。

 

つまり、クライアントには「セールスレター1本○○万円」という契約ではなく、「1商品の売り上げを約束する料金として○○万円」と契約するのです。

 

もう少し、わかりやすく説明すると、セールスレターを売るのではなく、商品を売り上げるという結果を売るのです。

 

そのため、セールスレターを書いたのに、ローンチすると反応がないことがあると、修正・書き直しには追加料金をもらわないということになります。

 

結果を約束するから、
あまり安い金額ではビジネスとして成り立たない

 クライアントにとっては、結果が出るからお金を出すのであって、売れないセールスレターには一銭の価値もないということを覚えておいてください。

 

そのため、結果が出る、つまり反応があり売り上げの上がるセールスレターは多額のお金を払っても惜しくないというクライアントはいっぱいいます。

 

だから、最初のうちはある程度、安い金額でセールスレターを受けて、経験することは良いのですが、

 

ある程度、経験と結果が出るようになった時には、最低1セールスレター20万ぐらいクライアントからもらうことを考えておきましょう。

リサーチなどにある程度お金が必要になったりするので、手付金10万円・成功報酬20万円と言った契約も有効です。

 

 

仕事を取るために、安い金額で募集すると、クライアントの質も悪かったりします。その場合、誹謗中傷などのリスクが高くなることを覚えておいてください。

 

さらに、もらうお金の金額は、自分が背負う責任の大きさによって大きくなります。

 

つまり、ある程度のしっかりとした金額で請け負うことの方が、セールスライターとしての責任をしっかりと負うことにもなります。

 

責任が大きいセールスライターの方が信頼されやすいですし、成長もします。

 

何より、しっかりとコピーライティングを勉強すれば、自ずと結果が出ますので安い金額で不必要な苦労をするよりも、

しっかりと稼いで、その代わりに結果を出すという責任を負うことがセールスライターとして仕事をする上で大切なことなのです。