コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

残念ながらセールスレターやLPを全部読む人はいません

残念ながらセールスレター・LPを全部読む人はいません

コピーライティングを勉強したあなたや、これから勉強するあなたには衝撃的かもしれませんが、

 

実は、

「セールスレターやLPを全部読む人は誰一人としていません!!」

 

ということで、今回は「セールスレターを読む人はどのように読んでいるのか」について解説していきましょう。

 残念ながらセールスレターやLPを全部読む人はいません

 

 セールスレターやLPを研究している人は除いて・・・

コピーライティングを勉強していて、セールスレターやLPを研究している人は上から下までセールスレターを全て読んでくれるかもしれませんが、

 

見込み客の場合には、どれだけアクセスを集めたとしてもセールスレターを全て読んでくれる稀な人は、誰一人としていないのです。

 

しかしセールスレターを書いている、私たちセールスライターはセールスレターに流れを持たせ、読みやすいように工夫しているのにです。

 

しかも、セールスレターを書いたことがあれば分かりますが、リサーチから校正までかなりの時間がかかりますよね。

 

では、一般の見込み客はどのようにセールスレターを読んでいるのでしょうか?

 

見込み客のほとんどは、行ったり来たり前後しながら読んでいる

あなたが、セールスレターを読んでいる時のことをイメージしてみてください。スマホでセールスレターを前後しながら、行ったり来たりと興味のある内容を探していませんか?

 

特に、サブヘッドと呼ばれる見出しのみを読んで、内容を推測しながら。

 

そうなんです、一番多いのはサブヘッドを見て、大体の内容を把握するために、スマホの画面を上に下に行ったり来たりしながら読むことがわかっています。

 

そして、興味のあるサブヘッドが見つかると、そのサブヘッドから始まる文章を読んでいくのです。

 

つまり、読み手にとって興味のある部分だけを、サブヘッドを頼りに読んでいるということです。

 

そのため、ヘッダー・ヘッドラインの次に大切と言われているのが、サブヘッドになります。

 

サブヘッドに書いてある文章で、読み手の興味を引かないとセールスレターは結局は読まれないのです。

 

次に多いのが、一番下まで一気にジャンプする人

次は、ヘッダーを見て気になったら、セールスレターの一番最後の部分にジャンプする人です。

 

セールスレターでは、最後の部分によく商品・サービスの価格が書いてあります。そして、セールスレターの内容はともかく、価格が気になる人が多いです。

 

まず価格ありきで、安いと感じれば内容を確認して、購入するかどうかを決定する感じですね。

 

そのため、セールスレターの一番下まで一気にジャンプしてしまいます。

 

そこから、セールスレターではサブヘッドと同様に重要な要素として、最後に書く追伸があります。

 

ヘッダーの次に読まれるのが追伸だという、セールスライターもいる程で、追伸に書いてある内容によって大きく成約率が変わってきます。

 

 まとめ

以上のように、セールスレターを読む人の多くが、斜め読みをしていて自分の興味のある部分だけをしっかりと読む傾向があります。

 

そのため、セールスレターではヘッドライン・ヘッダーの次に重要なパートがサブヘッドと追伸と言われています。

 

また、最近ではパソコンの能力向上とYoutubeの普及により、動画を使ったセールスレターも反応が良いと言われています。

 

動画の一番のメリットとしては、セールスレターではいきなり追伸までジャンプし、セールスレターの真ん中をスルーされることも多いのですが、

 

動画ではそのようなジャンプが、かなり少ないためセールスレターの流れを飛ばすことなく、見込み客に見せることができます。

 

そうすることで、QUESTやAIDAのようなセールスレターの流れを確実に伝えることができ、購入意欲を効率よく向上させることができるようになっています。