コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

セールスレターにビックアイデアを与えて見込み客をつかめ

セールスレターにビックアイデアを与えて見込み客をつかめ

 セールスレターは見込み客に読んでもらわなければ、購入に繋がることはありませんよね。

 

では、セールスライターはどの様にして見込み客にセールスレターを読んでもらうのでしょうか?

 

一つは「ヘッドライン・ヘッダー」のコピーを強くして、見込み客の興味をそそる方法があります。

 

そして、もっと重要なもうひとつの要素として「ビッグアイデア」があります。

 

そこで、今回は「ビッグアイデア」についてご紹介していきましょう。

 セールスレターにビックアイデアを与えて
見込み客をつかめ

 

退屈なセールスレターは読んでもらえない

いくらヘッドラインやヘッダーコピーを強いものにしても、退屈なセールスレターをあなたは読みたいですか?

 

セールスレターは対面での販売とは違い、完全に受け身の販売方法になります。つまり、見込み客に強い興味や関心を持ってもらい自主的に読んでもらわないといけないということです。

 

だから、退屈なセールスレターを読むのは苦痛しかないので、絶対に見込み客はセールスレターを読むのをやめてしまいます。ネットならブラウザを閉じて離脱してしまうのです。

 

そのため、退屈なセールスレターではどんなに良い商品やサービスを売っていても購入されることはないのです。

 

 退屈なセールスレターにしないためには「ビッグアイデア」が必要

 退屈なセールレターではなく、セールスレターに興味を持ってもらい読んでもらうためには「ビッグアイデア」が必要になります。

 

ビッグアイデアとは、見込み客に興味を持ってもらい読んでもらうための仕掛けのことです。

 

例えば、

ヘッドラインで、「○○が▲▲できた秘密とは?」のような質問を投げかけて見たりするアイデアのことです。

 

そうすることで、大まかなセールスレターの話の流れが決まります。

 

つまり、質問を投げかけたのであれば、「その答え」と「なぜそれが答えになるのか」という理由をセールスレターに書かなければならないということです。

 

セールスレターにビックアイデアを入れることで、見込み客はセールスレターを面白く読むことができますし、読んでもらえるので購入される確率も高くなるというわけです。

 

 そんなビックアイデアなんて思いつかないよ

と思っているあなたは、大きな間違いをしています。

 

それは、

 

「ビックアイデアは自分で考えてはいけない」

 

ということです。

 

言い換えると、ビックアイデアは既にあるセールスレターを参考にしなければいけないということです。

 

なぜなら、自分で考えたり思いついたビックアイデアは、ほとんどの場合失敗に終わるからです。

 

つまり、ビックアイデアはそんな簡単には思いつかないのです。自分で考えたビックアイデアが成功するのは、人生で一度あれば良い方でほとんど自己満足で終わってしまうのです。

 

それを防ぐには、今までで結果が出ているビックアイデアを参考にしてセールスレターを書くのが一番早く、確実な方法になります。

 

そこで大切になってくるのが「スワイプファイル」を作っているかどうかです。

 

スワイプファイルについてはこちらをご覧ください。

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

日頃から売れるセールスレターを集めていれば、必然的にそのセールスレターの中にはビックアイデアがあるので、それを拝借すれば良いのです。

 

つまり、セールスレターを眺めながら、どのビックアイデアで書こうか選ぶだけで良いのです。

 

ビックアイデア自体には著作権はありませんし、少なくともセールスライターは誰もビックアイデアについて著作権を主張することはないので安心して真似てください。

 

まとめ

セールスレターにはビックアイデアが必要です。なぜなら、ビックアイデアのないセールスレターは退屈だからです。

 

退屈なセールスレターを読むのは苦痛以外のなにものでもないので、見込み客がセールスレターを読まないからです。

 

読まれないセールスレターから商品を購入する見込み客はいないので、ビックアイデアのないセールスレターは売れないセールスレターということになります。

 

もちろん、ビックアイデアを自分で考えても良いのですが、ほとんどの場合失敗に終わるので、

 

ビックアイデアは日頃作っているスワイプファイルから選ぶようにしましょう。