コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

偉人の名言や本の引用を使って信頼を得る方法

偉人の名言や本の引用を使って信頼を得る方法

 こんにちは、にょびたです。

 

寒い日が続きますが、体調は崩していませんか?

 

寒い冬はインフルエンザが流行りますよね、私はこの5年間で2,3回インフルエンザのような症状を体験しているのですが、いつも医者で"タミフル"はもらえていません。

 

なぜかというと、高熱が出たあとすぐに病院に行くので、インフルエンザ・ウィルスが増える前なのです。そのため、検査をしても陽性反応が出ないんです。

 

ちなみに、医者から「早く来すぎ」と言われてしまいますww

 

では、どうしているかというとドラッグストアで「麻黄湯」を買って飲んでいます。

 

麻黄湯はインフルエンザの症状を緩和するのがタミフルと同等という研究結果があるくらい、節々が痛くて高熱が出る症状に対して効果があるので、麻黄湯を飲んで寝て治してます。

 

さて、今回は「偉人の名言や本の引用を使って信頼を得る方法」について話していこうと思うのですが、

 

これはコピーライティングの分野では「権威性」と呼ばれているものです。

 

では、早速続きを話していくことにしましょう。

 偉人の名言や本の引用を使って信頼を得る方法

 

有名な人の自己啓発セミナーでも偉人の名言はよく使われている

私も人生を有意義で良いものにしたいと思っているので、自己啓発本セミナー動画を購入したりするのですが、

 

その中で必ずと言って良いほど出てくるのが「偉人の名言」「本の引用」です。

 

7つの習慣で超有名な大富豪もセミナーで使っていますし、「人を動かす」で有名なあの人も本の中で使っています。

 

 なぜ「偉人の名言」や「本の引用」がよく使われるのでしょうか?

 

これは、自分の言いたい主張をサポートしてくれる「偉人の名言」や「本の引用」を使っているのです。

 

つまり、誰もが知っている偉人や有名な専門家などの本からの引用をサポートとして使うことで、偉人や専門家の権威性を借りているということです。

 

権威性とは何?

あなたがインフルエンザのような急に高熱が出た時、医者から「検査の結果インフルエンザではなく、○○ですね〜。○○に効くお薬だしておきますね〜。」 

 

と言われたら、「いや!!インフルエンザだからタミフルください!」と強く言えますか?

 

ほとんどの人は、「お医者さんが○○だと言っているから、○○なんだな」と納得して、薬を飲むのではないでしょうか?

 

これが「権威性」です。

 

つまり、自分ではインフルエンザと思って病院に行ったのに、医者から○○という別の病名を言われたので、○○にかかったと納得しますよね。

 

この時になぜ納得したかというと、医者という医師国家試験に合格した専門家の話だから、ほぼ無条件に信じているのです。

 

このように偉人や専門家の言うことを鵜呑みにさせる性質のことを、権威性と呼んでいます。

 

 権威性を使うことは偉人や専門家の信頼性を借りることです

 この権威性を使うことで、自分の主張をサポートしてもらい見込み客を納得させる効果があるのですが、

 

これは、偉人や専門家の信頼性を借りることと言い換えることもできます。

 

つまり、「○○は▲▲だ!!」と私やあなたが主張しても、有名人でもないかぎり誰からも信頼されないでしょう。

 

しかし、「マハトマ・ガンジーが○○は▲▲だと言っていました」となるとマハトマ・ガンジーを知っている人は、そのガンジーが行ったことが頭によぎります。

 

例えば、

インドを大英帝国から解放したという偉業です。

 

すると「そんな偉業を成し遂げたガンジーが言っているのだから○○は▲▲なんだ!!」と無条件で見込み客は納得するわけです。

 

この場合、マハトマ・ガンジーという人物の信頼性や威厳を借りることで、あなたや私が言いたいことを代弁してもらっているのです。

 

つまり、あなたや私が言ったことは誰も信頼も信用もしないけれども、マハトマ・ガンジーが言ったことは、もし初めて聞いた内容でも、ほとんどの人が無条件で信じるのです。

 

このように、マハトマ・ガンジーが一生をかけて築き上げた"権威性"をうまく利用して、見込み客に信頼・信用してもらうのです。

 

 日頃からスワイプファイルのように
使えそうな名言や引用したい本の文章を集めておく

 スワイプファイルについては以前記事にしてあるので、こちらからご覧ください。

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

スワイプファイルと同じように、偉人の名言や本の文章は使えそうなものを集めてわかりやすく整理しておくことをオススメします。

 

なぜなら、セールスレターを書く時になってから探すのでは時間がかかりますし、使える名言や本の文章が見つかるかわからないからです。 

 

そのため、日頃から使えそうな名言や引用できそうな文章を、名言はパソコンのメモ帳やエクセルなどに書いておいたり、本に付箋を貼っておくなどして、すぐに使えるように整理しておくべきです。

 

また、偉人の名言集みたいな本が発売されていたりしますので、そのような本を一読しておくのもオススメです。

 

まとめ

セールスレターで言いたいことを主張しても、あなたや私では誰も信じてもらえないのが普通ですが、

 

歴史の偉人や有名人の本の中で同じ主張をしているなら、その文章を引用することで、その偉人や有名人の権威性を借りることができます。

 

偉人や有名人の権威性を借りることで、読んでいる見込み客はほぼ無条件で言いたいことを信じてもらえますし、セールスレター自体に信頼感が生まれてきます。

 

そのため、日頃から使えそうな偉人の名言や引用したい本の文章を整理してストックすることがオススメです。

 

なぜなら、そうすることで素早く名言や文章を探すことができますし、確実だからです。

 

また、この偉人の名言や本の引用を使うテクニックは、第三者が言っていることだから「無条件に信じる」という効果が生まれてるという側面もあります。

 

これは噂話を聞いた時、あなたは噂話の根拠を調べてから他人に喋ってますか?

 

ほとんどの人はそうではなく、噂話を無条件に信じていて、さらに他の人に喋っているのではないでしょうか?

 

このように、人は第三者から又聞きした内容は無条件に信じる傾向があるので、偉人の名言や本の引用も同じように無条件に信じられるのです。

 


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