コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

あえてデメリットを提示して見込み客の信頼を得る

あえてデメリットを提示して見込み客の信頼を得る

こんにちは、にょびたです。

 人が他人を信頼するかどうかの一つの指標といえるのが、

 

「デメリットを伝えること」

 

です。

 

これはコピーライティングでも同じことなのです。

 

そこで今回は「あえてデメリットを提示して見込み客の信頼を得る」について解説していくことにします。

 あえてデメリットを提示して見込み客の信頼を得る

 

セールスレターでデメリットをあえて提示する

 普通に考えれば、商品を売るのにメリットを提示して顧客の興味を引くことは理解できますが、

 

あまりデメリットを提示しているセールスレターを見たことがありません。

 

しかし、コピーライティングにおいてデメリットをあえて提示することは、見込み客の信頼を得るのに有効な手段なのです。

 

これは、メリットだけでなくデメリットも同時に伝えることで、売り手側の誠意を見せると共に、

 

デメリットがあるにもかかわらず、それ以上のメリットがあるという自信を見せることのにもなるからです。

 

そのため、怖がらずにデメリットがあるのならば、デメリットとして素直に提示することは売上に貢献することに繋がるのです。

 

例えば、他社の商品に比べて劣っている部分があるのであれば、「その部分は劣っていますが、私たちの商品の強みは○○なのです。」

 

といった感じでセールスレターに書くことで、購入される顧客はデメリットを納得して購入するので、あとでクレームになることもなくなるのです。

 

一番やってはいけないことはウソ

デメリットを提示することは、売り手のクライアントからすれば隠したいという気持ちが働きます。

 

そこで、セールスレターにデメリットを書かないのならまだ良いのですが、ウソを書くことは絶対にしてはいけません。

 

なぜなら、ウソを書くことは信頼を一瞬で失うことになるからです。

 

顧客からの信頼感というのは、何にも変えれないくらい貴重なもので、お金で買うこともできません。

 

つまり、あなたの行動で示すしか信頼感を得ることは不可能なのです。

 

しかし、ウソをついてまで商品を売ったとしても、売られた顧客はそのウソにどこかで気づく人が現れます。

 

その時に、SNSなどインターネットを介して悪評が広まってしまえば、以後のビジネスはできなくなります。

 

そんな、リスクを背負ってもお金が欲しいですか?ということなのです。

 

ネットビジネスや情報商材が怪しく感じ、信頼されていないのは、人の欲につけ込みウソをついて売上をあげまくった結果なのです。

 

だから、ウソをつくことだけは絶対に避けなければいけないのです。

 

回りくどい言い訳も避けよう

 最後にデメリットを提示する時に気をつけなければいけないのは、回りくどい言い訳を書かないようにすることです。

 

デメリットがある場合、それは変えようのない事実です。

 

そのデメリットを堂々と提示することで信頼を得るのが、今回ご紹介した方法なので、言い訳はしてはいけないのです。

 

あなたは、言い訳をする人に良いイメージがありますか?

 

それを考えても、「堂々と認める」この姿勢が大切だとわかるはずです。