コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

伝えたいことは3回表現を変えて繰り返す

伝えたいことは3回表現を変えて繰り返す

こんにちは、にょびたです。

 

2月下旬から関西では花粉が結構飛んでます。私は猛烈な花粉症で、薬を飲まないと微熱が出るくらいなので、この時期からはマスクが欠かせないんです。

 

しかも、梅雨が明ける時まで何かしらの花粉に反応しているので、ずっと半年ほどマスクマン!!

 

なので、サラリーマン時代の私の同僚のイメージは「マスク!!」だそうですww

 

 さて話は変わりますが、セールスレターの中で、あなたが伝えたいメインメッセージは何回書いていますでしょうか?

 

人というのは忘れっぽいため、セールスレターの中でもセミナーなどの会話の中でも、メインメッセージを繰り返し言われないと大切な話として記憶されず忘れてしまいます。

 

これは、人の脳がそのような機能を持っているため仕方がないことなのですが、大切なことは最低3回繰り返す必要があります。

 

そこで、今回は「伝えたいことは3回表現を変えて繰り返す」について解説していきます。

 伝えたいことは3回表現を変えて繰り返す

 

 人間の脳は大切なこと以外忘れる機能がある

これまでの進化の過程で人間は記憶を利用して様々なことを可能にして来ました。特に、生存というものを考えたときに記憶は非常に大切です。

 

身の危険を感じた体験は記憶しておくことで、その後に似たような体験をした時素早く体が反応し危険回避を確実にする効果があります。

 

さらに、全ての出来事や感じたことを記憶していては、脳が限界を超えてしまうため、必要なこと以外は忘れるという機能もあるのです。

 

現代ではインターネットの普及と共に、情報の爆発的な増加によって私たちの脳は疲弊しており、その結果「うつ病」などの精神疾患が増えたと言われています。

 

そのため、「忘れる」という機能は脳にとって非常に大切なものなのです。

 

しかしこの忘れる機能のために、現代人の私たちは勉強をするにも繰り返し復習する必要がありますし、大変な思いを日々しているのですけれどもねww

 

必要なことを記憶する時の「必要なこと」とは・・・

人間の脳は、必要なことだけを記憶するのはわかりましたが、では「必要なこと」とはどのようなことを指すのでしょうか?

 

これは、言い換えれば人生にとって「大切なこと」と言う事もできます。

 

まずは、先ほども述べたように「危険の回避」に役立つ記憶です。動物にとって「身の危険」を回避し生存確率を高めることで、子孫を残す確率が上がります。

 

そのため「危険な体験」は忘れることが少なく、場合によってはトラウマとなるくらいに強烈な記憶として脳内に残されるのです。

 

 その他に「大切」と判断し記憶に留めるのは、「繰り返し体験すること」です。

 

脳は人間の器官の中で一番エネルギーを消費する器官です。だから脳はできるだけ省エネで物事を処理しようとします。

 

「繰り返し体験すること」と言うのは、つまりはよく直面することなので、毎回最初から全ての処理を繰り返していてはエネルギーを過度に消費します。

 

しかも初体験の事柄を経験するとめっちゃ疲れる経験を、あなたも体験したことがあるでしょう。

 

つまり、初体験のことを全てにおいて処理する時には脳はフル回転ですし、エネルギーも大きく消費してしまうのです。

 

だから、「記憶」を使って前回処理した工程を、無意識にアウトプットできるまで省エネにしているのです。

 

例えば、

五体満足なあなたは、毎日歩きますよね。この「歩く」という行動をする時、右足左足、意識しながら歩いていないですよね。

 

つまり、繰り返して体験することは無意識のレベルで行動することができるのです。これは、脳の記憶が成せる技なのです。

 

このように、記憶を使って脳が覚える状態にするには「繰り返し体験する」ことが必要になってくるのです。

 

だから、セールスレターで伝えたいことは「繰り返し」伝える必要があります

今までみてきたように、脳が記憶を利用して覚えるためには「繰り返し体験」する必要があるのですが、

 

ここからは、セールスレターに置き換えて考えてみましょう。

 

セールスレターでは、商品の特徴であるUSPなど様々なことを見込み客に伝えますが、このメインで伝えたいことを1,2回しか書かなかった場合、

 

読み手の脳では大切なことと認識されず、記憶に残らず忘れてしまいます。

 

そのため、最低3回は伝えたいことを繰り返し書くことが必要になってくるのです。

 

しかし、同じ表現ではセールスレターがくどく感じてしまうので、表現を変えて3回伝えるようにするのです。

 

例えば、

  • 「この商品は世界に一つとして同じものはありません。」

 

ということを伝えたいとすると、

 

  • 「この商品は唯一無二の商品です。」
  • 「オンリーワンのこの商品を是非体験してください。」
  • 「もし、あなたが同じような商品があると言うのなら、この商品は絶対に買わないでください。」

 

と言うように、話の流れの中で表現を変えて3回繰り返すのです。

 

そうすれば、読み手は「この商品は世界に一つとして同じものはありません。」というメッセージを3回受けるので、

 

読み手の脳が勝手に「大切なこと」として判断し記憶するようになるのです。

 

そのため、伝えたいことは3回繰り返し表現を変えてセールスレターの中に書くことが重要なのです。

 

3回繰り返す時にオススメなのは・・・

表現を変えて3回同じメッセージをセールスレターの中に書くのですが、その時にオススメな方法というか場所があります。

 

それは、

  1. ヘッドライン・ヘッダー
  2. セールスレターの話の途中
  3. セールスレターの最後(追伸など)

です。

 

まず、ヘッドライン・ヘッダーには必ず伝えたいことは書きますよね。その他にセールスレターの話の流れの中でもう一度書くのです。

 

最後に、セールスレターの一番後ろで追伸のような形で念を押す時にもう一度書くというものです。

 

これであれば、適度に間隔が開いた状態で3回繰り返すことができるので、読み手にくどいと感じられる事もなくメッセージを3回伝えることができます。

 


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