コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

わかりやすいセールスレターは例えをたくさん使っている

わかりやすいセールスレターは例えをたくさん使っている

 セールスレターは基本的には文字をメインに使って、書き手の言いたいことを伝えていますが、

 

それだと、非常にわかりにくいセールスレターになるかもしれません。

 

なぜなら、言語や論理的思考は左脳が司っているので、非常に処理が遅いからです。そsのため、じっくりと文章を読み理解しないとセールスレターの言いたいことがわからないのです。

 

そんなセールスレターは誰も読みたいと思わないですよね。

 

そこで、言語を使って説明しているにも関わらず、わかりやすいセールスレターにするために必要なのが「例え」なのです。

 

そこで、今回はこの「例え」について解説していくことにします。

 わかりやすいセールスレターは例えをたくさん使っている

 

例えを使うとわかりやすくなる

セールスレターでは様々な意見や主張をするわけですが、文字で伝えるため非常にわかりにくいことがあります。

 

特に論理的に説明したりすると、論理的思考が苦手な人からすれば何を言っているのかさえわからなくなってしまいます。

 

そこで、意見や主張に近い例え話をすることで、読み手に書き手の伝えたいことをわかりやすく伝えることができるようになります。

 

つまり、セールスレターが例えを使うことでわかりやすくなるのです。

 

なぜ、例えを使うとわかりやすくなるのか?

それは、読み手の右脳でイメージができるからです。

 

右脳と左脳では役割が違うのはご存知だと思いますが、左脳は先ほども述べたとおり、言語や論理的思考を司り、右脳はイメージを司ります。

 

しかも、左脳は正確な思考ができる代わりに、非常に処理能力が遅い特徴があり、右脳は処理能力が早い代わりに、大まかな思考しかできない特徴があります。

 

そのため、読み手の右脳でイメージによって理解できる形で伝えることによって、非常に理解に時間がかからないため、読みながらでもセールスレターがわかりやすく感じるのです。

 

また、「例え」を出した時に読み手の経験したことであれば、そのままイメージだけでなく、その時に感じた五感すべての記憶がよみがえるので、一瞬で理解してもらえますし、

 

読み手の経験と違う「例え」でも、知識として知っていてば何がしかのイメージは持っていますし、今まで経験した中で近いものをイメージします。

 

何れにしても、「例え」を使うことで、読み手の脳が理解しやすく混乱しにくい状態なので、セールスレターを読むことが苦にならないのです。

 

 ストーリーも右脳を使う点では同じ

以前セールスレターにストーリを取り入れる方法をご紹介しました。

 

その時の記事はこちら。

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

なぜ、ストーリーを入れると見込み客の興味をそそることができるのかというのも、今回の「例えをたくさん使う」ことと同じなんです。

 

つまり、ストーリーを読む時には人は右脳をフルに使って、左脳で読んでいる文章の内容をイメージ化しているのです。

 

このように右脳でイメージを作ることによって、ストーリーの内容がわかりやすくなるので、非常に楽にセールスレターを読むことができる上に、書き手の伝えたい事が正確に伝わりやすいのです。

 

セールスレターが長くなっても大丈夫

「例え」をセールスレターの中でたくさん使うと、セールスレター自体が長くなってしまいます。

 

しかし、気にする必要は全くありません。

 

なぜなら、短くてわかりにくいセールスレターよりも、長くてわかりやすいセールスレターの方が圧倒的に売れるセールスレターだからです。

 

つまり、長くてもわかりやすいセールスレターは理解が簡単なので、読むことは苦しくないということです。

 

だから、セールスレターの中では、できるだけたくさんの「例え」を使うように心がけましょう。