周りの批判を気にしない
セールスライターに限らず、人として生活していれば大なり小なり批判を受けるものですよね。
しかし、この批判を気にしていてはセールスライターとして成功することができないんです。
なぜなら、成功するということは目立つことでもあるので、今のあなたが受けているよりも大きな批判を浴びることになるからです。
そこで、「周りの批判を気にしない」と題して、セールスライターとしてやっていくための心構えを書いてくことにします。
周りの批判を気にしない
小さな批判は家庭内でもある
何か新しいことを始める時に家族から「どうせ、できないからやめといたら〜」など、足を引っ張られたことはありませんか?
この「足を引っ張る」というのも批判の一瞬なのです。
もし、家族からは言われたことのない幸運なあなたでも、社会に出たら聞いたことはあると思います。
つまり、批判する人はどこにでもいるということです。
成功しそうになると批判は強まる
どの分野でも同じなのですが、セールスライターも例外ではなく成功しそうになると、周りからの批判が強まる現象が起きます。
具体的には、今まで何を言っていても共感する意見以外に聞かなかったのに、成功しそうになるといきなり凄い勢いで批判する人が現れたりします。
しかし、このような批判に動じていては知らぬ間に自分でブレーキをかけてしまい、成功できない結果になってしまうんです。
なぜなら、批判を気にしている人というのは心にブレーキをかけているので、行動がワンテンポ遅れてしまうからです。
一見、成功しそうなセールスライターは十分に実力があるので、批判を気にするしない関係なく成功しそうに感じますが、大きなチャンスを目の前に悩んでしまったりするわけです。
その、一瞬の決断の遅れが成功という結果を手に損ねてしまう原因になってしまうということです。
他人の批判をする人の心理
では、なぜ成功しそうになると強烈に批判する人が現れるのでしょうか?他人のことを批判する人の心理から考えてみようと思います。
他人のことを批判するという人は、自分の評価が自分の中で低い人が多いです。自分の評価が自分の中で低いというのは言い換えると、自分に自信がないということと同じです。
そのため、他人からの評価を異常に気にします。しかもプライドも異様に高い傾向があります。
なぜなら、プライドが高い人で自信のない人は、他人を批判しないと自分の心が傷つからです。
そこで、自分と同じようなレベルの人だと思っていた人が成功しそうになると、足を引っ張る言動をするのですが、これは一種の妬みや嫉みなのです。
そうやって、他人の批判をし足を引っ張ることで自分のプライドやアイデンティティーを守っているだけなのです。
だから批判を気にしては自分が損をするだけ
先ほど述べたように、批判を気にした状態だとせっかく「成功」の二文字が目の前まで来ているのに、つかみ損ねるという結果になってしまいます。
だからこそ、批判を気にすることは自分が損をするだけになってしまいます。
しかも、成功していたら出会っていたかもしれないクライアントに、あなたが成功しないことで迷惑をかけているのかもしれません。
だからこそ、他人の批判が来たら喜ぶべきなのです。
なぜなら、「他人の批判を浴びる」という事が「成功」しかかっているシグナルになるからです。
つまり、他人から批判されない間はセールスライターとしてまだまだですし、他人から批判されるぐらい目立たないと成功はできないということにもなります。
そのぐらいでないと、あなたのことを好きになってくれる、言い換えるとファンになってくれるクライアントやお客様も現れないのです。
最後に・・・
成功しかかっている中途半端なところでは批判が来るものですが、成功してしまえば今まで批判していた人も手のひら返しで擦り寄ってくるようになります。
それは、「嫌よ嫌よも好きのうち」ということではないでしょうか。なぜならば、本当に嫌いなら批判することなく無視すると思いませんか?