コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

自分の感情・感覚・直感を大切にする

自分の感情・感覚・直感を大切にする

こんにちは、にょびたです。

 

 あなたは読みたい本を見つける時、どうしてますか?

 

私は本屋に行って、フラ〜っと気になる場所から直感で選ぶようにしています。

 

なぜなら、直感に頼った方が今の自分に必要な情報が得られるからです。これは、無意識が働いていると私は思います。

 

つまり、私たちは日常生活の中で様々な情報に接しているわけで、その中から自分に必要な情報は無意識のレベルで記憶されています。

 

そして、直感を働かせると意識していない情報から本を選ぶということになるのです。意識的に選ばないからこそ、本当に必要な情報が得られる確率が上がるのではないかということです。

 

さて、本日は「自分の感情・感覚・直感を大切にする」についてご紹介します。

 

本を選ぶ時以外に、セールスレターを書く時にも直感が役に立つんです。

 自分の感情・感覚・直感を大切にする

 

 サラリーマンはご用心!!

私も以前は研究職というサラリーマンをしていました。その時から薄々気づいていたのです。「サラリーマンは諦めていることに・・・」

 

つまり、サラリーマンは日常生活の安定と引き換えに、会社に時間を拘束されるだけでなく、様々なことを諦めているのです。

 

例えば、

「明日は休みにしたいなぁ〜・・・」

とか

「今日はフェラーリを買って、明日はベンツを買って、ドライブしよう」

 

などです。

 

少し大げさな例を出しましたが、大なり小なりサラリーマンは「我慢」をしていますよね。

 

この我慢のせいで、自分の感情・感覚・直感を自分で抑え続けているのです。抑えているからこそ、東京の満員の通勤電車で通勤できるのですけれども。

 

セールスライターは自分の感情・感覚・直感を大切にしないとダメ

もし自分の感情を抑え続け、それが習慣になってしまえば、あたかも自分の中に感情が無くなったかのような状態になります。

 

そのような人が、他人の感情を理解できると思いますか?

 

また、様々な体験をするときの感覚や日常生活で使われるはずの直感も同じです。

 

 だからこそ、セールスライターは意識的に自分の感情・感覚・直感を抑えることなく大切にするべきなのです。

 

もちろん、感情をむき出しにしなさいということを言っているのではなく、自分の中で湧き出てくる怒りや喜び、悲しみなどの感情にフタをせず、感情からアウトプットされる行動はコントロールしましょうと言っているのです。

 

セールスレターを書く時には・・・

セールスレターを書く時には、どのように自分の感情・感覚・直感を使えば良いのでしょうか?

 

私の場合を例にすると、

 

ビックアイデアを選ぶ時に直感で良さそうだなと思ったものを使ってみたり、セールスレターを書き上げた後、校正する時に感じる「違和感」を大切にています。

 

ビックアイデアがわからないあなたは、こちらを参照ください

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

また、セールスレターを読み直している時の「しっくり感」というのも大切にしています。

 

なぜなら、この「違和感」や「しっくり感」というのは言語化される前に感じている感情だったり、感覚だったり、直感から得られるもので、

 

そのセールスレターに良くない部分が含まれていたり、逆に良い部分が含まれているからそのような感覚になるのです。

 

だから、特に良くない部分がある場合には次に左脳を使って、どこが良くないのか?何がわかりにくいのか?句読点の場所は適切か?

 

など、ゆっくりとその場所を分析していくのです。

 

そして、最後にはセールスレター全体を読み直した時に感じる「しっくり感」が得られるまで校正を続けますし、何をしても、しっくりこない時には最初から書き直したりもするのです。

 

まとめ

このように、セールスライターは自分の感情・感覚・直感を大切にし、仕事で利用するのですが、

 

これは、セールスライターには「職人」的な部分が多くあるからなのです。

 

つまり、職人の人って自分の感覚や直感を研ぎ澄まして、自分の仕事をしますよね。あれに、良く似ているからなのです。

 

また、今日の話というのは、いわゆる「テクニック」や「ノウハウ」ではありません。

 

しかし、そのような「テクニック」や「ノウハウ」は皆んなが追い求めていますが、今日の話のような土台がなければ全く役に立ちませんし、すぐにマスターできる部分です。

 

だから、時間のかかる部分こそ大切にする必要があり、他者との差となるのです。