コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

急に書けなくなった時は、うまく書こうとしない

急に書けなくなった時は、うまく書こうとしない

セールスレターを書こうとしているのに、途中で急に文章が思いつかなくなったり、どう書こうか?迷ってしまうことがあります。

 

これ、セールスレターに限らずブログの記事を書いている、あなたにも起こっているかもしれない現象なのです。

 

共通点は、「人に読まれる」ということ。

 

では、このように途中で筆が止まってしまった時、あなたに何が起こっているのかを解説していきましょう。

 人に読まれる文章を書いていると、
「うまく書こう」という意識が働く

 

人に公開する文章を書いていると誰でも経験すること

 なので、あまり深刻に悩む必要はありませんが、ピタっと手が止まってしまいますよね。

 

この時には、「上手な文章を書こう」とか「うまい文章を書かないと」といった意識が働いています。

 

そのため、突然文章が思い浮かばなくなったり、思いついた文章をかき消してしまったりすることで、手が止まってしまうんです。

 

では、この時にどうしたら書けるようになるのかというと、

 

下手でも、日本語が少しおかしくても良いから
「うまく書こう」としないで書くことを意識する

ということが、解決策 になります。

 

誰しも人間なので、周りの評価が少しは気になるものです。また、周りの評価が気にならなくても自分の納得のいく文章を書こうとしてしまうものです。

 

そのような、心理状態で文章を書こうとすると、うまく思いつく時には良いのですが良い文章が思いつかない時には、全く前に進むことができなくなります。

 

そこで、一度頭をリセットして、おかしな文章でも良いのでとにかく思いついた文章を書いて前に進むことが必要です。

 

下手だったり、日本語がおかしいところは後でいくらでも直すことができるので、気にする必要は全くありません。

 

慣れてくると「うまく書こう」としている意識の変化が
事前にわかるようになる

繰り返し、文章を書かないといけないのに、手が止まる経験をしていると、文章を書こうとした瞬間に「うまく書こう」としている自分が感じられるようになります。

 

そのため、その対策もまた早くなり、最初にうまく書こうとしないように意識して文章を書いていた時に比べ、スピードも早くエネルギーも少ない状態で、とにかく文章が書けるようになります。

 

最初に、書きましたが文章を書く仕事をしている人なら誰しもが経験することなので、全く気にする必要はありません。

とにかく「うまく書こう」という意識をなくすことができれば、書けるようになりますし、

 

そのうちにリズムが出てきて、 文章を思いつくスピードも早くなります。

 

どうしても、ダメな時はじっと座っていないで散歩にでも行ってみてください。

 

意外と、歩いているときに文章が浮かんだりすることがあります。そのフレーズをスマホのメモ機能などでメモしておき、あとできちんとした文章にするという手もありますよ。

 

良質のインプットが良質なアウトプットを支えている

また、人間の頭から思いつく文章などは今まで生きてきた中で、読んできた本やLPなどに書いてあった文章の記憶から組み合わせて思い出しているにすぎません。

 

そのため、「より良い文章を書くには、より良い文章を数多く読む」

つまり、「本をたくさん読む」とか「反応の良いLPをたくさん読む」といった良質のインプットが必要なのも覚えていておいてください。

 

間違っても、日本の情報商材のような「良くないLP」を読まないでください。なぜなら、そのような低レベルのインプットをしてしまうと、低レベルのアウトプットしかできないからです。

 

このように、良質なインプットがないのに、「うまく書こう」としても手が動かないのは当たり前ですよね。。良質のインプットが良質なアウトプットを支えているということを肝に銘じておいてください。