コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

「努力は裏切らない」は嘘

「努力は裏切らない」は嘘

こんにちは、にょびたです。

 

努力は裏切らないって言いますが、これ嘘ですよ!!

 

なぜなら、努力は簡単に裏切るからですww

 

では、その真意とは・・・解説していきます。

 「努力は裏切らない」は嘘

 

 努力のベクトルあってますか?

あなたも努力をする時には、必ず目標がありますよね。

 

大切なのは努力のベクトルが目標に向かっているかどうかです。

 

例えば、

目標が「英語の成績をアップさせる」なのに、「数学を1日10時間勉強する」という努力はベクトルの方向が間違っていますよね。

 

また、「お金持ちになりたい」という目標なのに「レジ打ちを頑張る」という努力では、時給がいくらかはアップしてもお金持ちには、いつまでたってもなれません。

 

今言った例えはわかりやすいですが実際には、努力のベクトルがあっているのかどうかはわかりにくいことがあります。

 

このように努力のベクトルが目標とは違ったところに向かっていると、「努力は裏切る」という状態になるのです。

 

努力のベクトルを間違わないようにするには
大きな目標から逆算する

 努力のベクトルがあっているかどうか不安な時は、目標設定から見直すことをオススメします。

 

なぜなら、努力というのは具体的行動なので、大きな目標ではなく小さな目標に標準を合わせていることが多いからです。

 

そのため、小さな目標のベクトルが大きな目標のベクトルと同じ向きかどうか、小さな目標だけ見ていてはわからないのです。

 

特に、女性は目の前の事柄に矛盾さえなければOKという思考になりがちなので、大きな目標と違った向きの小さな目標と努力をしている可能性が男性よりも高いのです。

 

この小さな目標と努力のベクトルが大きな目標のベクトルと違った方向になるのを防ぐには、「大きな目標から逆算する」ことが必要になります。

 

大きな目標から設定すれば、大きな目標が頭に残っている間に中間の目標や小さな目標、

そして具体的な努力の方法を考えれば大きな目標と同じベクトルに向いた目標や方法が頭に浮かんでくるので、目標設定に失敗しなくて済みます。

 

大きな目標から設定すると無駄な時間を過ごすリスクを減らせる

先ほども言いましたように、大きな目標とは違ったベクトルの努力をやり続けることは、非常に時間とエネルギーの無駄です。

 

つまり、1日10時間の勉強を10年続けようが数学を勉強していては、英語は上手くならないのと同じなのです。

 

もしかしたら「そんなヤツいないよ〜」っと、あなたは思うかもしれませんが、現実世界では無駄な時間を過ごしている人が多いのです。

 

 例えばこのような質問を考えて見てください。

 

大学を卒業しているあなたは、なぜ大学に進学しましたか?

 

もしなんとなく進学したなら、あなたは無駄な時間を過ごしたかもしれないのです。

 

なぜなら、

「なんとなく」や「周りが進学するから」という理由なら、目的もなく大学に進学したということと同じなので、あなたが本当にやりたいこととは、ベクトルが違っているかもしれないのです。

 

ちなみに、私の場合は「遺伝子の勉強をしたい」という理由で大学では分子生物学を勉強しましたし、大学院にも「研究者になるため」に進学しました。

 

民間の研究職に就こうとすると、今では最低でも修士課程を修了していないとなれないので、大学院に行く必要があったのです。

 

あなたは、今やっている努力は大きな目標と同じ向きに進んでいるか、今一度確認してみてください。