怠けず無理せずやり続ける
こんにちは、にょびたです。
コピーライティングの勉強はゴールがありません。つまり、極めたいと思えばいくらでも追求するテーマはあるのですが、
実質的には、ある程度結果が出るようになるのが当面の目標になりますよね。
そこで、コピーライティングなどのゴールのないものについて、どのような姿勢で勉強すれば良いかご紹介します。
怠けず無理せずやり続ける
ゴールのない勉強は人生と同じ
コピーライティングは人生と同じでゴールというものがありません。資格試験なら試験日という日にち的な区切りがりますが、
コピーライティングはそのような区切りもなければ、明確な目標値というものもありません。
そのため、短距離のようにダッシュしては息切れしてしまいますし、
逆にゆっくりすぎると、いつまでたってもコピーライティング力が上がってきません。
では、どのような感じが良いかというと
「怠けず無理せずやり続ける」
という感じが良いかと思います。
コピーライティングは変わらないようで変化している
「怠けず無理せず」は、良い塩梅で勉強してくださいということですが、「やり続ける」という点も付け加えてあります。
それはなぜかというと、コピーライティングの分野は今まであまり大きく変化していません。
だからこそ、昔のセールスレターを写経するのも効果的ですし、一度ある程度マスターすれば長い間使うことができるスキルなのです。
しかし、現在はコピーライティングにも変化の兆しが見えてきています。
その変化とは、私たち人間の心境の変化です。コピーライティングが生まれた100年前は人の繋がりが強かった時代でした。
そこから、今ではインターネットやスマホの普及で「個人」だけでも生活できるようになってきたのです。
しかし、人間は「個人」を求めて繋がりを切ってきたにも関わらず、今では他者との繋がりを強く求めています。
その根拠として、SNSが流行していることがあります。
そのため、コピーライティングにも「人の繋がり」を形成するようなコピーライティングが求められてきています。
このような、変革の時代だからこそ、今までのコピーライティングだけではなく、新しい変化に対応するためのコピーライティングにもアンテナを立てておかなければならないのです。
そのため、
「怠けず無理せずやり続ける」
なのです。
セールスレターは更に読まれない時代に
では、これからの時代コピーライティングはどのように変化するのかという話題に触れておきたいと思います。
現在は誰でもスマホを持っており、セールスレターもパソコンからスマホで読まれるようになっています。
すると、どのようなことがおきたかというと、パソコンならブラウザを閉じるのにボタンを探す必要があったのに対し、
スマホでは指でサッとスワイプするだけで、セールスレターを閉じることができます。
そのため、興味のあまりないセールスレターはサッと閉じられ、読まれないのです。
ということで、パソコンで読まれていた時代よりも、セールスレターは読まれずらくなっているので、一生懸命にコピーライティングを駆使していても以前よりは読まれない現象がおきているのです。
では、これからはどうするのかというと商品で人を集めるのではなく、人間力で人を集めるのです。
つまり、あなたという人間の考え方やあなたの魅力に共感する人を集めるということです。
簡単にいうと、ファンを集めるということになります。
そうすれば、あなたのファンに向けたセールスレターはコピーライティングが使われてなくても売れますし、セールスレターをしっかりと書いているなら読んでもらえるのです。
そのため、これからは「自分のファンを集めるためのコピーライティング」というものにコピーライティングもシフトしていくのです。
コピーライティングは科学なので、これから出てくる最新のコピーライティングは今までとは少し毛色の違ったものになるのでしょうね。