コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

目標に近づいてきたらさらに先の目標を設定する

目標に近づいてきたらさらに先の目標を設定する

こんにちは、にょびたです。

 

あなたは会社など様々なシチュエーションで目標を立て、その目標に向かって努力していると思います。

 

その目標をもう少しで達成出来るという時に、どのような行動を取っていますか?

 

この目標を達成しそうなところで、人生うまくいくかどうかの分岐点があるのです。

 

そこで今回は「目標に近づいてきたらさらに先の目標を設定する」をご紹介します。

 目標に近づいてきたらさらに先の目標を設定する

 

目標に近づくと人は力を緩める

どんな人でも目標を立て、努力しているうちに目標の達成が見えてくると思います。

 

この時に、目標達成まで何も考えずにいると目標達成の直前で挫折したり、他人に抜かれてしまったりすることが多いのです。

 

なぜなら、人は目標の達成が見えてきた時点で、今まで全力でアクセルを踏んでいたはずなのに、アクセルを戻して力を緩めてしまうからです。

 

これは、陸上の100m走のようなものでも同じで、100mのゴールラインが見えた時点で力を抜いてしまうのが普通なので、

 

陸上選手は必ず100mよりも向こう側をゴールにして全力で走れるように工夫しているのです。

 

そのため、目標が近づいてきたら次の手を打たなければいけないのです。

 

目標が近づいてきたら次の目標を立てる

先ほどの100m走でも話したように、ゴールは本当のゴールよりも向こう側に設定する必要があります。

 

そうすることで、ゴールを超えた後にアクセルが緩むようにするのです。

 

しかし、あらかじめ立てた目標の少し向こう側はわかりにくいものです。しかも、100mのゴールラインのように視覚でわかるものでも必ずないですよね。

 

そこで、目標の達成が近づいてきたら、次の目標を立てるようにしましょう。

 

そうすることで、アクセルを緩めることなく最初の目標を達成することが出来るようになります。

 

つまり、さらに先のゴールを設定してしまうことで、あらかじめ設定したゴールは単なるマイルストーンにしてしまうのです。

 

次の目標を設定することで詰めの甘さを避ける効果がある

このように、最初の目標をマイルストーンにすることで、アクセルを緩めずに目標を達成することが出来るのですが、

 

これは言い換えると、「詰めの甘さを避ける」ということです。

 

つまり、目標近くに来るとアクセルが緩むというのは、詰めが甘いということと同じ意味になります。

 

詰めが甘いと、最後の最後で足元をすくわれて、今までの努力が無駄になることもよくあることです。

 

その詰めの甘さは、目標達成というゴールが見えることで、安心してしまう人間心理です。

 

だから、ゴールをさらに向こう側に変更することで、安心することなく常にアクセル全開で人生を生きることができるようになるのです。

 

これは、特別な成功者に見える人でも経験している失敗なので、是非、同じ努力をするのであれば、目標を確実に達成していきたいですね。