コピーライティングの目的とは?
コピーライティングは
「何でも売れる」とか
「どんな商品でも売れるセールスライターになりたい」とか
見聞きすることがありますが、
これ、コピーライティングの目的を勘違いしているから、こんな言葉が出るのだと思います。
そこで今回は、コピーライティングの目的について書いていこうと思います。
コピーライティングは「売る」のではなく、
「買ってもらう」のが目的
セールスレターを「売る」ために書くと結果、売れません
コピーライティングを使ってセールスレターは書かれますが、このセールスレターは「売るため」に書くのでありません。
「えっ!!商品を売るためなんじゃ??」
と、あなたは思うかもしれません。
もちろん、結果的には「商品が売れる」のですが、「商品を売る」ことをメインに考えていると、
いつまで経っても「売れる」セールスレターはかけないんですよ。
この「売る」と「売れる」
言い換えると「売る」と「買ってもらう」の違いがわからないと良いセールスレターは書けないんです。
あなたは、商品を「売り込まれる」のが好きですか?
では、「売る」と「買ってもらう」の違いについて、もう少し深く説明しましょう。
あなたは日曜日の家で、ゆっくりと横になりながらリラックスしていたと仮定します。
すると・・・
「ピンポーン!!」
玄関のチャイムがなりました。
「すいませーん。○○株式会社の○○と申します。今、どちらのインターネットをお使いでしょうか?・・・」
この辺りで、あなたは「ピンっ」と来ますよね。それは、
「売り込みだ!!」
この時、
「やったーーーーー!!売り込みがきたぞーーー!!ラッキーーーーー!!」
なんて思わないですよねww
逆に、嫌な面倒くさい気持ちになりませんか?
このように、人は商品やサービスを「売り込まれる」ことが大嫌いです。
そのため、売り込みに会うと、どんなに良い商品やサービスでも
「怪しい〜〜〜」
という感じで、警戒されてしまいます。
実は、これと同じことがコピーライティング、セールスレターにも言えるんです。
だから、セールスレターで「売る」のではなく、「買ってもらう」ことが大切
コピーライティングを勉強するあなたは、この「売る」と「買ってもらう」の違いを
しっかりと理解しておく必要があります。
なぜなら、意識はしていなくともセールスレターで「売る」と思っていると、
セールスレター内で「売り込み」をやってしまうからです。
そのために、「売り込み」をするセールスレターは、お客様からの反応がない結果になります。
では、コピーライティングで「買ってもらう」とは、具体的にどういうことでしょうか?
それは、お客様が「欲しい!!」と思うセールスレターを書くということです。
言い換えると、
お客様の方から「お願いですから、売ってください」と言われるぐらいのセールスレターを書くことが、コピーライティングの目的になるのです。
つまり、
良いセールスレターというのは、自動的に商品が「売れる」ものなのです。
「売り込む」必要はありません。
だから、無理に売り込んで誇大広告になってしまうようなこともなければ、詐欺だと言われることもないのです。
ここまで読んだあなたなら、コピーライティングは「売る」のではなく「買ってもらう」の違いや大切さがわかりましたよね。
↓お客様に「欲しい!!」と思わせるためにも、この記事書いてあることが重要です。
how-to-master-copywriting.hatenablog.com