セールスレターに不快な表現がないかどうかチェックする
こんにちは、にょびたです。
セールスレターのインパクトを強くしようとすればするほど、気をつけないといけない事があります。
それは、
「セールスレターに不快な表現がないかどうかチェックする」
です。
意外と知らない間に誰かを不快にしているかもしれませんよ。
セールスレターに不快な表現がないかどうかチェックする
インパクトのあるセールスレターとは?
セールスレターを書く時に、セールスライターが気をつけることのひとつとして、インパクトのある言葉を使うことがあります。
それは、見込み客の興味を引くためにするのですが、様々なことを考えているうちに、知らず知らずに他人が読めば不快な表現が入っている可能性があります。
なぜなら、インパクトのある言葉や表現は見込み客の感情を揺さぶらなければならないため、「ドキッ」とさせたり、「ムッ」とさせたりする表現を使うことがあるからです。
しかし、誰が読んでも不快な表現はインパクトを与えるよりも、読みたくなくなる気持ちにさせるのでセールスレターとしては、避けなければならないことなのです。
セールスレターの校正で「不快な表現」をチェックする
セールスレターを書いている最中というのは、テンションを高く保って一気に書くため、不快な表現をチェックする事に関しては無理があります。
そのため、セールスレターを書き上げた後、数日後の冷静な時に行う校正に「不快な表現のチェック」をすることをオススメします。
冷静な時に読めば、なぜそのような表現をしたのか?と思える表現や言葉に気がつきやすいからです。
ネット上やテレビでも炎上商法と呼ばれる方法で、有名になろうとする人もいますが、ほとんどの人が時間とともに消えていますよね。
時の人にはなれますが、炎上商法では継続的に人気や注目を浴びることはないことがわかります。
そのため、セールスレターでは「誰かの批判」ばかりしたり、「差別的表現」は絶対に避けるべきなのです。
誰かを知らず知らずのうちに傷つける
書き手の意図しない言葉や表現で、他人を知らず知らずのうちに傷つけていないか?
これを「不快な表現」をチェックする時に、常に頭においていて下さい。
なぜなら、知らず知らずでも誰かを傷つける可能性のある表現は、先ほどの理由から避けるべきだからです。
さらに、「不快」に思われるだけなら、読まれないだけで済みますが、特定の誰かを攻撃したり、傷つけるようなことがあると訴訟問題に発展する可能性がないとは言えないからです。
これは、セールスレターが不特定多数の人に読んでもらうという特徴があるので、本当に気をつけなければいけません。
また、そのような表現が入っていれば、商品が売れることは絶対にないので、そのような表現は書かないことが大前提なのです。