日常生活にあなたのマイルールを決めておこう

こんにちは、にょびたです。

スタバに行くと、頼むのは温かいものが欲しい時はソイラテで、胃が弱っている時はホットのコーヒーを、

そして、夏の暑い日など冷たいものが欲しい時は、アイスコーヒーと注文するものをルール化しています。

なぜなら、ルール化していると迷うことがないため、時間とエネルギーの無駄を省くことができるからです。

あなたは、どのくらいマイルールがありますか？

今回は、「日常生活にあなたのマイルールを決めておこう」についてご紹介します。

最初に言った様に、お店に入ったら何を購入するのかマイルールがあると非常に生活が楽になります。

もちろん、お店のメニューを決める以外にも自分が選択しなければいけないことは、何かルールを決めておくことをオススメします。

なぜなら、ルール化しておくことで迷うことがなくなるからです。

迷うというのは、非常に勿体無い時間ですし、思っている以上にエネルギーを消費する行為なので、迷わなくなると楽に生きることができます。

だから、様々なことをルール化しておけば、人生で迷うことが非常に少なくなるのです。

例えば、

「本を買うためのルール」です。

本を買うときに、何を買うのか？は直感で決めるとして、その本を買うのかどうかは「1ヶ月に1万円まで本を購入して良い」という具合です。

そのため、どれだけ欲しい本があっても、その本を購入すれば1万円を超えてしまう時は翌月にまわすことにするのです。

こんな感じで、ルール化できることは事前にルール化しておくと、いざその場面を迎えたときに迷うことなくルールに沿って行動するだけなので非常に楽になります。

漠然とルール化すると言っても、何からルールを決めておけば良いか？頭に浮かばないかもしれません。

その様なときには、実際に迷ったことを思い出してください。

実際に迷ったことであれば、次に同じ場面ならどうするのか？を決めれば良いのです。

自分の体験からルールを決めるので、失敗したのなら反省できますし、ただ迷っただけのことなら次は迷うことなく決断することができます。

また、同じ様にふと「こうなったらどうしよう？」と不安になることも、不安になった時にルールを決めれば良いだけなので、あらかじめルール化出来なかったとしても問題にはなりません。

このように、迷うということを防ぐには事前のルール化が非常に有効なのですが、そもそも迷うということを考えてみると、

突発的な事態が起きたから、脳が瞬時に判断を下せず迷うという結果になるのです。

つまり、事前にシミュレーションをして突発的な事態を想定していれば、何が起きても想定内のことなので、パニックになることもなくルールに従うだけです。

もちろん、ルールに従った結果が良くなかった時には、ルールはいつでも改定しても大丈夫です。というか、改定が必要です。

そう考えると、昔ホリエモンこと堀江貴文さんが「想定内」を良く使っていましたが、あれは負け惜しみや強がりではなく、本当に前もって想定していたことの中にあったということがわかります。

経営者は特に従業員の生活がかかっているので、会社に起きるだろうことや、起きたら困ることは前もって想定しておき、どう行動するのかルール化しておくことで、会社経営を安定化することができるのです。

少し話が大きくなりましたが、そのようなルール化の練習にもなりますので、マイルールをたくさん持つことで、楽しく充実した生活を送れる様になりましょう。

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