良くない商品・サービスのセールスレターの依頼がきた時は・・・
セールスライターの仕事をしていると、そのうち良くない商品やサービスのセールスレターを書く依頼がきます。
特に、情報商材系は気をつける必要があります。
なぜなら、皆んなが怪しいと感じている通り、中には詐欺や詐欺に近い情報商材も存在するからです。
そのような商材のセールスレターを書くことは、詐欺に手を貸しているのと同じです。
そこで、良くない商品やサービスのセールスレターを書く依頼がきた時はどうするべきかを書いていくことにします。
良くない商品やサービスのセールスレターの依頼がきた時は・・・
明らかに良くない商品の場合は契約拒否で
明らかに良くない商品やサービスのセールスレター執筆の依頼が来た場合は、セールスレターを書くこと自体を拒否しましょう。
セールスライターにできることは、良くない商品のセールスレターを書かないことだけです。
そのため、セールスレターの執筆契約をしないようにしましょう。
直接的に拒否できない人は・・・
中には、人に対して強く主張できない人もいます。そのような、他人に遠慮してしまうようなあなたは、良い拒否方法をご紹介します。
それは・・・
「現在、他の依頼で忙しいため、今回のご依頼は承ることができません。」
です。
ウソも方便と言いますが、
直接「あなたの商品は詐欺まがいだから、書けません」というと角が立ちます。
しかも、明らかに詐欺商材なら良いのですが、その証拠もないのに詐欺呼ばわりするのはリスクしかありません。
そこで、相手の気分を害さずに確実に断る文句として使用すれば良いのです。
つまり、断る理由を相手から自分にすることで、相手の責任にすることなく断ることができるということです。
セールスレターを書いている途中で良くない商品だと気付いた時には
できるだけ早くその仕事から降りることをオススメします。
なぜなら、良くない商品を扱っているクライアントは、次も良くない商品を扱うことが多いですし、あなたの信用が傷つくことの方が大きなデメリットになるからです。
目の前の利益に目がくらんで、信用を落としてしまう人や企業は今まで数多くいます。
逆に、目の前の利益よりも自分の信用を守った場合には、その後にいくらでもその利益ぐらい回収できるからです。
あなたのセールスライターとしての信用ほど、稼ぐ力になるものはありません。また、信用は築くのは地道で時間がかかりますが、失うのは一瞬です。
しかも、取り返しがきかないことがほとんどです。そのため、あなたの信用によって引き寄せられる人脈が、最後にはあなたを稼がしてくれますし助けてくれます。
それには、「良くない商品のセールスレターの執筆を拒否する」ことが必要になってくるのです。