時代の変化についていくためには
こんにちは、にょびたです。
昔から「諸行無常」という言葉があります。
これは、物事は常に変化しているということで、今風に言えば「時代の変化のスピードが早い」です。
年々テクノロジーの変化に連れて、時代の変化も早くなり今流行っていることも、数ヶ月先には古いものになっていたりします。
そこで、この時代の変化についていくためには、どのようにしたら良いかご紹介します。
時代の変化についていくためには
時代の変化を歓迎する
まずマインドセットとしては、「時代の変化を歓迎する」ということが大切です。
人は元来、変化を嫌う生き物です。
それは、今努力していることも、変化してしまえば役に立たなくなり、今の努力が無駄になると感じるからです。
しかし、時代は容赦無く変化し続けており、グローバル社会ではさらにスピードが上がっていきますよね。
そのため、嫌だなぁ〜と思っていては時代の変化から目を背けてしまうため、必要な情報が得られないのです。
情報がなければ、どのように対応したら良いかわからないので、変化についていくことは絶対にできません。
そのため、気持ちの上ではその変化を歓迎するぐらいの気持ちでいる必要があります。
例えば、
「時代は常に変化しているからこそ、常にチャンスがある」と思うだけでも全然違った結果が得られます。
わからない、知らないは「恐怖」を生む
人間の本能というべき特徴の中に、自分のコントロールが効かない領域に対して「恐怖」を感じるというのがあります。
そのため昔の人々、特に日本人はコントロールできない、理解できない自然というものに畏怖(いふ)の念を抱き、
その中に神や仏といった存在を見出すことで、これを祭ったり拝んでいたわけです。
それと同じく現代の私たちも、「わからない・知らないこと」があると「不安」や「恐怖」を感じています。
そのため、時代の変化は理解を超えた予測できないものなので、時代の変化にも恐怖心を持ってしまうのです。
この恐怖が変化というものから目をそらして、情報をシャットダウンさせる最大の原因でもあります。
では、この恐怖心さえ無くしてしまえばすべてでなくとも、時代の変化に逃げるのではなく、真正面から向き合えるのではないでしょうか。
わからない・知らないことは調べる・勉強する
先ほども言ったように、わからない・知らないことがあって恐怖心があるために前に進むことができなのであれば、
わからないこと・知らないことをインターネットや本などで調べたり、勉強することでかなりの恐怖心が無くなります。
この一手間で変化に対応できるのであれば、やらない手はないわけです。
もちろん、非常に専門的な分野、例えば税金や法律などは日常生活に欠かせないものですが、
自分で勉強する時間が勿体無いので、専門家である税理士や弁護士などに報酬を支払って相談するという方法もあります。
専門家のバックアップがあるので、あなたがわからなくても恐怖心を持つ必要がなくなるようにするのです。
このように、今ではスマホで簡単にインターネットを通じて、様々な知りたい情報を得ることができる時代です。
そのような時代だからこそ、どのような変化に対しても情報がないという状況にはなりません。
だから、時代の変化を怖がる必要はないのです。怖がらなければ、自然と必要な情報を得て行動することができるので、
「時代の変化」についていくことができるようになるのです。