コピーライティングのすすめ

元バイオ系研究員がセールスレターを書くために必要なコピーライティングをご紹介!!

外に向けてアウトプットするもう一つの効果

外に向けてアウトプットするもう一つの効果

 こんにちは、にょびたです。

 

以前アウトプットに関して、「自分の知識を整理し脳の空き容量を増やす」という効果についてご紹介しましたが、

 

外に向けてアウトプットする時に、もう一つある効果があるんです。

 

その効果とは?

 

今回は、その効果についてご紹介します。

 外に向けてアウトプットするもう一つの効果

 

 以前書いたアウトプットに関する記事

以前書いたアウトプットの効果については、こちらをご覧ください。

how-to-master-copywriting.hatenablog.com

 

アウトプットは外側よりも内側に言い続けている

アウトプットは一見すると外に向かって行っていますよね。

 

しかし、実は外に向かってアウトプットしながら、同時に内側に言い続けているのです。

 

つまり、他人にアウトプットしながら、自分に対して言い続けているようなものなのです。

 

しかも、他人に言われるとムッとくるようなことも、自分で自分に言い続けているのですから、精神的に痛みを感じていても避けることができないのです。

 

だから、アウトプットをすると自分への戒めにもなりますし、反省にもなります。そのため、アウトプットすることは非常に大切なことなのです。

 

 自分に言い続けるということは何を意味するか?

アウトプットは自分に言い続けているようなものと述べましたが、これは一体何を意味するのでしょうか?

 

それは、常に自己暗示をかけていることと同じなのです。

 

だからこそ、アウトプットは無意味にネガティブなことを言わないように気をつけるべきなのです。

 

なぜなら、ネガティブなことを言い続けると精神的に自分もネガティブになるからです。それは、ネガティブに自己暗示しているので、当たり前なのですが。

 

ただ、「ネガティブなことをアウトプットをしないようにしましょう」と言っても、議論や建設的な批判に関しては気にする必要はありません。

 

ダメなのは、ネガティブなエネルギーを使うことです。

 

適切な批判や議論というのは、決してネガティブなことではなく、社会などをより良くするためのポジティブなエネルギーだから気にする必要などないのです。

 

アウトプットをポジティブにすれば変われる

人は現状に満足できなくて「変わりたい」と思うものなのですが、実はそのようにいう人ほどアウトプットはネガティブです。

 

それは、今の自分がネガティブなアウトプットをしているので、自分にネガティブなことを言っているのと同じだからです。

 

つまり、他人の嫌な部分を噂話することは、自分に対して嫌な部分を指摘しているのと変わらないということです。

 

そのため、「変わりたい」と思うなら、あなたのアウトプットを変えましょう。

 

無理やりポジティブにする必要はありません。ネガティブな人の悪口や噂話をやめればいいのです。

 

そうすれば、自ずとネガティブな所に意識が向いていた部分がなくなり、心に余裕ができるのと同時に、自分にネガティブな暗示がなくなるので精神的に元気になってきます。

 

精神的にエネルギーが満ちれば、自分の好きな事や物とか道端の花などポジティブなことに気がつくようになります。

 

すると、アウトプットは勝手にポジティブにならざるを得ない状態になるのです。

 

だから、「ネガティブなことを言わない・思わない」ことから初めて、自分を変えていきましょう。

 

他人を変えることは不可能に近いですが、自分を変えることは簡単なので、アウトプットするならポジティブなアウトプットで、ポジティブなエネルギーの自己暗示をする方が良いと思いませんか?