コピーライティングのすすめ

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ノウハウコレクターにならないための心得

ノウハウコレクターにならないための心得

こんにちは、にょびたです。

 

あなたはノウハウコレクターですか?

 

と言われても自分ではわからないですよね。

 

ノウハウコレクターの人って側から見えれば一目瞭然なのですが、自分では気がついていない事が多いです。

 

しかし、自分がノウハウコレクターかどうかよりも、もっと大事な事があります。

 

それは、

 

「ノウハウコレクターにならないこと」

 

そこで、「ノウハウコレクターにならないための心得」をご紹介します。

 

もし、現在ノウハウコレクターであっても卒業できるので安心してください。

 ノウハウコレクターにならないための心得

 

ノウハウを求めるからノウハウコレクターになる

ノウハウコレクターにならないようにするためには、ノウハウを求めなければ良いのです。

 

って、当たり前すぎて何の情報でもないですよねww

 

では「ノウハウコレクターを求めない」ということの真意はというと、

 

「もっと根本的なものを求める」ということです。

 

情報商材やセミナーで教えているものの中には、ノウハウを提供しているものがあります。

 

しかし、ノウハウというのは表面的なものですし、木に例えるなら「枝葉」なのです。

 

そして、もっと根本的なものというのは、木でいうと「幹」に当たります。

 

つまり、表面的な薄っぺらいものばかり追い求めるからノウハウコレクターになると言いたいのです。

 

木の幹とは一体何?

では木で言うところの幹である、「根本的なもの」というのは具体的にはどういったことでしょうか?

 

それは、教材やセミナーの中にある「成功する考え方」です。

 

言い換えれば、「原理原則」と呼べれているものです。つまり、ビジネスでも儲けるためには、儲けるための原理原則があります。

 

その原理原則に沿った言動を示さなければ、顧客に選んでもらえないから儲ける事ができません。

 

また、原理原則というのは何千年も前からずっと変わりなく人類の中にあり続けるものなので、マスターしてしまえば一生使えるという代物なのです。

 

逆に、ノウハウというのは枝葉のように元気で青々しいときもあれば、いつかは枯れてしまうように、時と共に変化します。

 

そのため、せっかくマスターしたと思っても、すぐに使えなくなってしまうのです。だからこそ、ノウハウだけを追い求めると次の新しいノウハウを仕入れなければならなくなります。

 

その結果、ノウハウコレクターにならざるを得ないのです。

 

効率的に根本的なものを得ようと思ったら

「考え方」や「哲学」や「原理原則」を教えてれる本やセミナー、情報商材を購入すれば手っ取り早いです。

 

本でいうと、

「7つの習慣」「人を動かす」「思考は現実化する」などの洋書のものや、パナソニック創業者の松下幸之助さんや、有名大企業の社長や会長さんがよく読んでいる中村天風さんの著書などがあります。

 

つまり、最初から根本的なものを書いている本を読めば、そんなに大きな金額をかけなくてもノウハウコレクターにならない基礎を作ることはできるのです。

 

自分がノウハウコレクターかどうか見極める簡単な方法

最後に、あなたがノウハウコレクターかどうかを見極める簡単な方法をご紹介することにします。

 

それは、あなたの周りにいる友達や知り合いに「ノウハウコレクター」がいるかどうかを見ることです。

 

冒頭でも書いたように、他人がノウハウコレクターかどうかは見ればよくわかりますよね。

 

また周りにいる人間というのは、あなたの映し鏡とも言われるように、あなたと同じ要素を持った人間が近寄ってきます。

 

「類は友を呼ぶ」とも言いますね。

 

だから、周りにノウハウコレクターの知り合いがいるなら、あなたはノウハウコレクターの可能性がかなりあります。

 

そうだとしても落胆する必要はありません。

 

あなたが表面的なものから根本的なものを求めるようになれば、自然とその知り合いもノウハウコレクターを卒業したり、あなたから離れたりして、あなたの周りからノウハウコレクターがいなくなるのです。