やる気が出ない時にやる気がでる秘密
こんにちは、にょびたです。
最近はずいぶんと日中は暖かくなってきました。それに伴って花粉も飛んでますが、それ以上に私の眠気がひどいです。
朝は眠たいし、日中も少しだるいような感じでボーッとしてしまいます。
そんな時は、やらないといけないことがあるのに、やる気が出ないですよね。しかも、後回しにして大変なことにもなります。
そこで、今回は「やる気が出ない時にやる気がでる秘密」についてご紹介します。
「やる気がどうも出ないなぁ〜」という時に、自然とやる気がでる秘密があるのです。
やる気が出ない時にやる気がでる秘密
やる気は待っていても出ない
私の経験なのですが、学生の頃受験勉強をしないといけないのに、なかなかやる気が起きないだけでなく、テレビなどの誘惑に負けてしまうことが良くありました。
当時の私はどうしていたかというと、「やる気がでるまでやらない」という行動をしていました。
そのため、やる気がでるのに数日かかったり、体調を崩してやる気が起きない時などは1週間ほどまたないといけないこともあったのです。
そうすると、人生で非常に大切な時間を無駄にしていたわけです。
ここでわかることは、「やる気がない時に待っていてもその日にはやる気は出ない」ということです。
ある本がきっかけでやる気の出し方がわかった!!
やる気とは関係なく、ある本を読んでいたら「やる気がでる秘密」が書いてありました。
その本は、弘法大師空海の言葉を集めて簡単に解説している文庫本でした。
その中に、空海がやる気がない時にどうすれば良いか書いてあったんです。
その秘密とは・・・
「やる気がないときは、とにかく行動すること!!」
でした。
つまり、やる気がなくても、無理やりやらなければならないことや、やりたいことをやり始めるということです。
意外とマッチョな考えだったので、最初は本当か疑問だったのですけど、実際にやってみてわかりました。
行動していると、自然とリズムが出てきてやる気が湧いてくる
実際にやる気がない時に、無理やり行動してみてわかったのですが、始めはやる気がないわけですから作業の進み具合も遅いですし、
結構辛い感覚があるのですが、それを我慢してやり続けることで、何処かの点から自分の中でリズムが生まれているのがわかりました。
つまり、作業をするのが苦にならなくなっていたのです。
なぜかと考えてみると、科学的には行動をすることで交感神経が優位になり、脳内でドーパミンが産生されてやる気がでるということになります。
逆に、やる気がない時というのは副交感神経が優位になっていて、リラックスしている状態なので「行動したくない」という感情が生まれると考えられるのです。
このように、やる気が出ない時には「ドーパミン」を産生させるための行動を起こせば良いということがわかりました。
そうすると・・・
ドーパミンを産生する行動とは
「とにかく行動する」こと以外に、楽にドーパミンがでるようなやり方はないのでしょうか?
先ほども述べたように、ドーパミンを産生させるには、交感神経を活発にし副交感神経よりも優位にすれば良いのです。
では、具体的な行動として何をすれば良いかというと、一番簡単な方法が「熱めのシャワーを浴びる」です。
設定温度を42度ぐらいにして、熱めのシャワーを浴びることで目も覚めますし、頭もスッキリします。
さらに、交感神経を温熱刺激によって優位にすることができるので、ドーパミンが産生されるということになるのです。
次にオススメなのは、筋トレやジョギングなどの運動です。
こちらの方法でも、心拍数が上がり体温も上昇します。そのため、交感神経が優位になりドーパミンを出すことができます。
しかも、体温が上がるだけでなく、体に運動という有意義なストレスがかかりますので、免疫力も向上するという副産物も手に入れることができます。
どちらにしても、お金がかかるわけでもないですし、時間もかかりませんので「やる気」を出さないといけない時に試してみてください。