自信のないあなたが自信をつけるための最新の方法
こんにちは、にょびたです。
昔から自信をつけるためには「小さな成功体験を重ねる」必要があると言われています。
しかし、私も同じなのですが、小さな頃から「お前はダメだ!!」と親に言われて育った人というのは、
どんなに周りから成功体験をしているように見えても自分に自信がなかったりします。
つまり、小さな頃から常にダメ人間になるように洗脳されているということです。
そこで、最新の脳科学でわかった自信の付け方をYoutubeでみて非常に簡単なことだったので、ご紹介しようと思います。
自信のないあなたが自信をつけるための最新の方法
根拠のない自信は非常に大切と言われますが・・・
冒頭で書いた通り、自分に自信のないように洗脳されている人が「根拠のない自信を持つ」ことは非常に難しいです。
なぜなら、小さい頃から成功しているのにも関わらず、それではダメと成功を否定されて育っているので、全く成功体験が無いのと同じだからです。
そのため、根拠があっても自信に繋がらないため、根拠のない自信を持つことは理論的に不可能なのです。
ただ、一見不可能に見えることでも突破口はあるもので、ある日Youtubeをみていたらその答えに出会ったのです。
最新脳科学者が提案する自信の付け方
動画で言っている自信の付け方を端的に言えば、自信のあるフリをすれば良いのです。
例えば、
両手を手を腰に当てて立ってみたり、両手を頭の後ろで組んで両足を前に伸ばしたポーズをとるのです。
しかも、2分間そのハイパワーポーズをとるだけで、自然と自信が湧いてくるということなのです。
これは、脳とボディーランゲージとの関係で得られるのですが、精神が体に及ぼす影響はよく知られていますよね。
つまり、ストレスがかかれば体の免疫が下がったりするわけです。逆に、体が精神に与える影響も同じようにあるということです。
もう少し詳しく説明すると、ハイパワーポーズをとればテストステロンが分泌され、ストレスホルモンであるコルチゾールは減少するのです。
テストステロンは男性ホルモンとして有名ですが、支配欲など人間のパワーを司っているホルモンで、
コルチゾールはストレスがかかった時に分泌し体にストレス耐性をもたらすホルモンです。しかし、コルチゾールが分泌し続けると不眠症になったりします。
このようなテストステロンの上昇とコルチゾールの減少は、自信のある人の特徴であり、リーダーの特徴でもあります。
少なくとも、自分に自信のある人はテストステロンの上昇とコルチゾールの減少がみられるのです。
以上のように、
ハイパワーポーズを2分間とるだけで、体の中ではテストステロンの分泌とコルチゾールの減少が起き、その結果、根拠のない自信が湧いてくるということなのです。
今回ご紹介した方法の元動画
今回ご紹介した方法はTED TALKSというアメリカ発の有名な講演会の動画の一つです。もちろん英語なのですが、日本語字幕が付いているので一度ご覧ください。