セールスレターを書く時に使う自分だけのルーティンワークを作っておこう
こんにちは、にょびたです。
毎日、朝起きたら何をするか決まってますでしょうか?
人間は年齢を増すごとに、同じ毎日を過ごしがちになりますが、人は1日のうち99%はいつも同じことをしているそうです。
つまり、新しいことをするのは1%程度ということになります。しかし、セールスライターとして活躍するには様々な体験・経験が必要なので、
日々同じことをしているのは勿体無いですね。私はそこで、毎日の生活の中で意識的に新しいことをしようと思っています。
さてあなたは、セールスレターを書くときの「ルーティンワーク」は持っているでしょうか?
セールスレターを書くまえの行動をルーティンワークとして、持っていると非常にセールスレターを書くのが楽になりますよ。
セールスレターを書く時に使う
自分だけのルーティンワークを作っておこう
ルーティンワークの効果
ルーティンワークという言葉は特にスポーツ界でよく聞きますよね。
プロ野球でも、イチロー選手が打席に向かう時に必ずルーティンワークを行いますし、ピッチャーもよく見ると、投球の前には毎回ルーティンワークをしています。
また、ラグビー界でも五郎丸選手がペナルティーキックなどの時にルーティンワークをすることで話題になりました。
では、このルーティンワークをなぜ一流のプロスポーツ選手もやるのでしょうか?
それは、同じルーティンワークをすることで精神状態を安定化できるからです。
これを言い換えると、ルーティンワークをすることで適度な集中が得られるということです。
セールスライターがルーティンワークを取り入れると得られるメリット
セールスライターもセールスレターを書く時にはテンションを上げるのと同時に、集中力を高めて一気に買い上げるのですが、
この時に自分なりのルーティンワークを持っていると、短時間で集中できるので非常にセールスレターを書く時に弾みをつけることができます。
そのため、セールスレターを書くのが楽になるのです。
あるセールスライターはルーティンワークとして、必ずセールスレターを書く直前にコーヒーを一杯飲むという人もいます。
この「コーヒーを一杯飲む」という行動をしている間に、集中力を高めていくのです。
ルーティンワークの作り方
ルーティンワークは無意識にできることもありますが、意識的に作ることもできます。
具体的には、セールスレターを書く時に必ず決まった行動を繰り返し行うということです。
そうすることで、習慣化しますので、習慣化できた行動はルーティンワークとして使うことができます。
この時にセールスレターを書く直前に行うのがキモで、何も無い時に行っても集中力を上げるルーティンワークとならないかもしれません。
例えば、先ほどの「コーヒーを飲む」というルーティンワークを、仕事の休憩の時に行うことを習慣化すれば、「リラックスするためのルーティンワーク」として機能してしまいます。
つまり、集中する直前に行うルーティンワークだから、その行動を行えば集中力がアップする効果を得ることができるのです。
ルーティンワークは自己暗示
ここまで読んでくればわかっている人もいると思いますが、ルーティンワークは自己暗示の側面があります。
つまり、ルーティンワークを行えば集中するという暗示をかけるのです。
そうすると、何も無い時でも集中したい時にはルーティンワークを行えば必ず集中力がアップすることができるようになります。
今回はセールスレターを書くまえに行うため、集中力をアップさせるためにルーティンワークを作ることをご紹介しましたが、
スポーツ選手の中には失敗した時やネガティブな考えが浮かんだ時に行うルーティンワークを持っている選手もいます。
ラグビー日本代表の選手の中には、ネガティブな考えが浮かんだ時や失敗した時に必ず左手の人差し指を右手で握るルーティンワークを作ったそうです。
なぜ、そのようなことをしたかというと、この選手は「パスを失敗したらどうしよう」のようなネガティブな考えが浮かびやすかったそうです。
そのため、体が緊張でうまく動かないこともありました。
しかし、このルーティンワークを行う時に意識して思考を無にする訓練を何度もすることで、試合中にでもネガティブな思考を停止させパフォーマンスを安定させることに成功したのです。
このように、ルーティンワークは様々な場面で応用が可能ですので、うまく利用して自分をコントロールする術を持ちましょう。