書く時のテンションがセールスレターに与える影響
あなたがセールスレターやブログの記事など、文章を書く時にどのような状態で執筆していますか?
この文章を書く時のあなたの状態で、文字には現れない文章の変化が生じているんです。
この変化は売り上げに直結するセールスレターであれば、非常に大切な要素となります。
そこで、今回は「文章を執筆する時のテンションがセールスレターに与える影響」についてご紹介します。
あなたのテンションをあげて
売れるセールスレターを書こう
コピーライティングの教材にも書かれている書く時のテンション
日本のコピーライティングの教材や本では見たことがないのですが、
AWAIの"The Accelerated Program for Six-Figure Copywriting"には、セールスレターを執筆する時のテンションが大切なことが書かれています。
AWAIや"The Accelerated Program for Six-Figure Copywriting"を知らないあなたは下の過去記事をご覧ください。
how-to-master-copywriting.hatenablog.com
類は友を呼ぶ
このセールスレターを書く時のテンションの話ですが、端的に表現すると「類は友を呼ぶ」がしっくりきます。
つまり、あなたが落ち込んでいる時に書いたセールスレターやブログ記事には、ネガティブな人が、良いことがあってウキウキした時に書いた記事にはポジティブな人が集まってくるのです。
その結果、ネガティブな人が集まるセールスレターは売れず、ポジティぐな人が集まるセールスレターは売れるといったことが起こります。
また、ネガティブな人の中にはクレーマーのような人間も多いため、売れたとしても後でトラブルになることが考えれます。
そのため、プロのセールスライターはセールスレターを書く時には、細かなことは後回しにして、テンションをあげて一気に書いてしまいます。
細かな間違いなどは、後の校正の時に修正すれば良いのですから。
人生良いことばかりじゃないですよね〜
「テンションをあげてセールスレターやブログ記事を書くが大切なのはわかったけれど、テンション上がらない時はどうするの?」
と疑問に思うかもしれません。
その通りで、セールスライターにもテンションが上がらない時もありますし、全てのセールスライターがテンション・アゲアゲな陽気な人ばかりではありません。
中にはネガティブになっている時や、悲しい時にも仕事をしないといけない場合があります。
では、次にテンションが上がらない時に、セールスレターを書かないといけない時の対策法をご紹介します。
セールスレターを書く時にオススメのテンションをあげる方法
1. ランニングや筋トレで心拍数をあげておく
セールスレターを書くまえに軽くランニングや腕立て伏せなどの筋トレをすることで、心拍数をあげておくとテンションが上がります。
これは、テンションが上がっている状態を人工的に作り上げる最も簡単な方法です。
つまり、テンションが上がっている時の人間は心拍数がリラックスしている時よりも少し高くなっています。
これを、軽い運動で無理やり作っているのです。ただし、セールスレターを書く前なので無理してへばるまでやってはいけません。
「軽い運動」で気持ち良く、ハイテンションな状態を作り出せば、それで良いのです。
2. 好きな音楽を聞く
あなたの好きな音楽を聞いて、ハイテンションになりましょう。
もちろん、テンションをあげることが目的なので、テンポの良い曲をオススメします。あなたのテンションが上がれば良いので、ジャンルは何でも良いです。
音楽の力は聴いた人にとって、非常に変化をもたらします。
これは、私の経験なのですが、車の運転をしている時の曲が落ち着いた曲の時は、運転も安全運転で落ち着いているのですが、
ヘビメタやロックのような曲を聴いていると、知らず知らずのうちに運転も、荒々しいとまでは言いませんが、峠を攻める時のような運転に変わっていたのを、ふと気付いた時があります。
このように、テンションをあげたい時には、アゲアゲな曲を聴いてセールスレターを書くのも一つの手ですね。
3. 自分の好きな場所で執筆する
音楽もそうですが、周りの環境もあなたのメンタル面に大きな影響を与えますよね。
そのため、ストレスのかかる状態ではテンションも落ち込みやすいですし、良いセールスレターは書くことができません。
自宅で執筆するあなたは、執筆する時の部屋を心地よい状態になるような空間にすることをオススメします。
具体的には、整理整頓やアロマなどです。
散らかっているようなカオスな状態では、頭の中もカオスになりますしイライラしてし舞います。
だから、まずは周りを整理整頓しておきましょう。また、アロマオイルなどで心地よい空間を作り出すことで、テンションも上がり脳もリラックスします。
リラックスした脳は、良いアイデアを生み出す条件にもなっています。
もし、自宅の空間が良くない場合にオススメなのは、ノマド生活です。思い切って、外でノートパソコンを持っていきましょう。
外で執筆することそれだけで、少しテンションが上がっていますし、スタバや喫茶店にいくことでセルフイメージを上げることもできます
セルフイメージが上がれば、自ずとテンションも上がりますので、やったことがないあなたは試してみてください。
まとめ
以上のように、
あなたのテンションが執筆するセールスレターやブログの内容に大きく影響します。
文字自体には変化がないと思われがちですが、あなたのメンタルの状態で選ぶ画像の感じだったり、言葉が微妙に変化し読み手に影響を与えてしまいます。
特に、日本人は「以心伝心」や「行間を読む」という言葉があるように、文脈などから文字にあられない変化を鋭く感じる能力が高いので、
テンションを上げて一気に執筆することが大切になってきます。